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2sc1815jの日記

2016-02-01

国立国会図書館デジタルコレクションの公開範囲変動(2016年1月)

「月刊NDLデジコレメタデータWatch」第20号。今月も国立国会図書館デジタルコレクション(以下、NDLデジコレ)の変動を追ってみた。

今月は公開範囲の変動が多かったので、便利のため、リストを作成して共有する。

国立国会図書館デジタルコレクション書誌メタデータ 2016年1月の変動

NDLデジコレのメタデータについて、2016年1月1日から2016年1月31日までに変更のあったレコードは160,449件であった*1。通常の月間変更レコード数と比べ、非常に多くのレコード変更がなされている。

昨年12月末時点のデータにおいては、「資料種別」*2が「図書」であるもののうち、「著作権に関する情報」*3に「インターネット公開」を含むものは350,547件であったが、1月31日までの更新を適用したデータにおいては350,694件となっており、147件増加している。

資料種別が「図書」であるものについて、資料数内訳は以下の通りであった。

著作権に関する情報 (dcterms:rights)12月末1月末
インターネット公開(許諾)79887722-266
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2010/12/27489021046-47856
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2010/12/27; 2012/03/01420-42
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2010/12/27; 2015/02/0930-3
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2012/03/013489633920-976
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2012/03/01; 2015/11/10036+36
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2015/02/06; 2015/11/1001+1
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2015/02/092321-2
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2015/02/09; 2015/11/1002+2
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2015/11/10043961+43961
インターネット公開(保護期間満了)258693263984+5291
インターネット公開(満了)01+1
国立国会図書館/図書館送信参加館内公開503093506908+3815
館内公開6596462002-3962
(総計)9196049196040
(内、インターネット公開分合計)350547350694+147

文化庁長官裁定を受けて公開している資料の「著作権に関する情報」について、「裁定年月日: 2015/11/10」を含むものが新たに登場している。前回の記事で取り上げた、裁定有効期間:2016/01/23-2018/01/22 のグループであろう。他に、「裁定年月日: 2015/02/06; 2015/11/10」を含むものが発生しているが、これは「裁定年月日: 2015/02/09; 2015/11/10」の誤記であろう。

その他、「インターネット公開(保護期間満了)」に対して、「インターネット公開(満了)」とする表記揺れが現れている。

さらに「著作権に関する情報」変動の内訳を見てみる(表示スペースの都合により、「著作権に関する情報」の設定値を略記した)。

1月末 総計
許諾 裁定
2012/03/01
裁定
2012/03/01; 2015/11/10
裁定
2015/02/06; 2015/11/10
裁定
2015/02/09; 2015/11/10
裁定
2015/11/10
保護期間
満了*4
図書館
送信
館内公開
12月末 許諾 354*5 1*6 355
裁定
2010/12/27
8*7 43926*8 3919*9 3*10 47856
裁定
2010/12/27;
2012/03/01
3*11 36*12 3*13 42
裁定
2010/12/27;
2015/02/09
1*14 2*15 3
裁定
2012/03/01
78*16 915*17 1*18 994
裁定
2015/02/09
2*19 2
保護期間
満了
6*20 32*21 47*22 85
図書館送信 3*23 9*24 187*25 199
館内公開 4014 4014
総計 89 18 36 1 2 43961 5377 4014 52 53550

この表は、例えば、12月末時点では図書館送信であった図書で、1月末にはインターネット公開(保護期間満了)になっているものが187件あると読んでほしい。

今回新たに発生した表記揺れ「インターネット公開(満了)」は「インターネット公開(保護期間満了)」の項目に合わせて表示した。

パブリックドメイン図書の増加

許諾や裁定、図書館送信からインターネット公開(保護期間満了)へと変更された図書には、著作者が1965年に没し、2016年からパブリックドメインとなったものが多数含まれている*26

キリストは何故日本に来たか? : その遺跡を探るこんな1冊も……
(Source: 国立国会図書館デジタルコレクション)


ここでは、図書館送信から保護期間満了に変更された図書(新たにインターネットで閲覧できるようになった資料)の中から、いくつか著名な著作者のものについて取り上げる。

ここに挙げきれなかった数多くの1965年没の著作者や、許諾や裁定から保護期間満了に変更された図書*27など、変更の全容は5,377件の書誌情報リスト(tsvファイル)を参照のこと。

小説家・詩人・翻訳家など

他に、小山勝清(小説家)、志垣寛(教育評論家)、野辺地天馬(児童文学者)、星野麦人(俳人)などの著作物も公開された。

美術家

樺島勝一の作品については、『正チャンの冒険』シリーズの『正チャンの其後』が文化庁長官裁定に基づいて公開されているほか、挿絵を担当した、山中峯太郎『敵中横断三百里』や南洋一郎『吼える密林』、海野十三『浮かぶ飛行島』なども裁定等で公開されている。

杉浦非水の作品については、カラー公開ではないのが残念。今後に期待したい。

その他、西沢笛畝(日本画家)、嶺田弘(挿絵画家)*28などの著作物も公開された。

音楽家

他に、演芸家として、4代目邑井貞吉(講談師)などの著作物も公開された。また、2代目旭堂南陵(講談師)の講談速記本が多数、許諾や裁定から保護期間満了に変更されている。

学者・宗教家など

佐伯好郎は、日ユ同祖論でも知られる人物だが、何の因果か、酒井勝軍三千年間日本に秘蔵せられたるモーセの裏十誡』(冒頭に「版権所有 竹内巨麿」とある竹内巨麿が1965年没)や、仲木貞一『キリストは何故日本に来たか? : その遺跡を探る』(序文の犬塚惟重(海軍軍人)が1965年没)も、あわせて保護期間満了に変更されている。

ここでは挙げなかったものも含め、今回の保護期間満了への変更では、自由基督教の赤司繁太郎*29、灯台社の明石順三、金光教の高橋正雄、天津教の竹内巨麿などが見られ(いずれも1965年没)、その他にも牧師や僧侶など、宗教関係の公開が多い印象があった。

他に、安藤尭雄(教育学者)、伊藤康安(仏教学者)、大島正満(動物学者)、佐山済(国文学者)、武政太郎(教育心理学者)、藤直幹(歴史学者)、水原堯栄(真言宗僧侶)などの著作物も公開された。また、佐々木惣一(法学者)の著作物が、許諾から保護期間満了に変更されている。

政治家・官僚・軍人・実業家など

他に、小島文夫(新聞経営者)、渡辺金造(陸軍軍人)などの著作物も公開された。

小島文夫『物資節約廃物利用全書』や『物資活用生活の新体制』では、「食品類の廃物利用法」など、さまざまな廃物利用方法が紹介されている。一周回って現代にマッチしているかもしれない。

その他

他に、以下の図書なども保護期間満了として公開されている。

藤田西湖は、陸軍中野学校創設に参加、陸士、陸大などでも忍術を講義した「最後の忍者」だそうで、なかなか激しい人の著作が公開されたものだ……。『忍術とは?』第5章第3節「毒物・いかもの喰ひ練習」など、ハチャメチャである。気になる方はチェックしてみると良いかもしれない。

『東亜美術史綱 上巻』は、アーネスト・フェノロサ(1908年没)著、有賀長雄(1921年没)訳であるが、序文等をマリー・フェノロサ(1954年没)が記している。通常であれば2004年末で著作権保護期間が満了するところ、戦時加算により保護期間に3,794日が加わり、2015年に保護期間が満了したものと思われる。

『変態崇拜史』の著者、斎藤昌三は1961年没であり、ざっと見たところ他の著作者による部分があるようでもない。この資料については、著作権保護期間が2015年末で満了したことに伴う公開範囲変更であるのかは分からなかった。

古典籍資料の公開範囲変更

資料種別が「和古書」であるものについて、今月も公開範囲に変動があったか調べてみた。

著作権に関する情報 (dcterms:rights)12月末1月末
インターネット公開(許諾)48480
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2010/12/2713130
インターネット公開(保護期間満了)69356693560
国立国会図書館/図書館送信参加館内公開1766217799+137
館内公開1424-138
(総計)8722187220-1
(内、インターネット公開分合計)69417694170

さらに「著作権に関する情報」変動の内訳を見てみる。

「著作権に関する情報」の変動 (12月末 → 1月末)件数
インターネット公開(保護期間満了) → 書誌情報削除1*30
国立国会図書館/図書館送信参加館内公開 → インターネット公開(保護期間満了)1*31
館内公開 → 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開138*32

2015年1月22日付けで図書館送信から館内限定に変更されていた和古書8件および漢籍130件が、2016年1月11日付けで図書館送信に戻っている。

1月25日付けで書誌情報が削除された歌麿『あやめニ美人』については、NDL-OPACで原資料の書誌情報がヒットするが、デジタル化されたデータはどこに行ってしまったのだろうか。

NDLデジコレの書誌情報オープンデータセット更新

1月5日、NDLデジコレの書誌情報データセットが更新され、図書・古典籍・雑誌の書誌情報に加え、博士論文の書誌情報がダウンロード可能になった。

図書・古典籍・雑誌の書誌情報データセットは、2015年1月30日に初めて提供され(2015年1月26日時点の書誌情報)、今回の提供により2016年1月5日時点の書誌情報に更新されたことになる*33

公開された件数は次のようになっている。

資料種別 公開範囲
インターネット公開 図書館送信 館内限定
図書 348,513件 505,806件 48,187件
古典籍 75,270件 18,883件 5件
雑誌 14件 10,925件 2,130件
博士論文 14,669件 117,103件 9,132件

オープンデータセットに含まれる内容や、当シリーズ記事で掲載している件数との違いなどについては、初提供時に取り上げた記事を参照されたい。

*1:国立国会図書館サーチが提供するOAI-PMHを利用した。

*2:dcndl:materialType

*3:dcterms:rights

*4:「インターネット公開(保護期間満了)」に加え、「インターネット公開(満了)」を含む。

*5:本文中記載のtsvファイル参照。

*6:『夕鶴

*7:『生糸検査論』、『絹糸論』、『蚕業経済論』、『算術倶楽部 第1編』、『新編普通養蚕法』、『丶山存稿 前編』、『松の日本』、『松の日本

*8:裁定による公開に変更された、または裁定年月日に変更のあった図書をあわせた44,018件の一覧(tsvファイル)参照。

*9:本文中記載のtsvファイル参照。

*10:『酒精及酒精含有飲料税法新解』、『パラチフス』、『兵事執務必携

*11:『博物新編紀聞』(

*12:『秋田県方言音韻及口語法』、『衛生新報』、『音画漢語両引便覧』、『改正女四書』(女誡内訓 上内訓 下女論語 上女論語 下女孝経 上女孝経 下)、『化学真理』、『貨幣及銀行論』、『凶歳志乃起』、『訓蒙法律字解』、『古文真宝校本 : 増評補註 後集 乾』、『作文砕錦 : 3巻』、『蚕事要論 : 日新実用』、『蚕桑之実験』、『自治寮生活』、『酒精越幾斯丁幾類製造論』、『娼妓規則義解』、『聖徳太子憲法義解 : 一名・日本之光輝』、『商人之世界』、『女子文のかきふり : 習字兼用』、『新撰珠算捷径』、『人体筋肉関係篇 : 受験用参考書』、『数学浅問』、『成文軌範』()、『玉一染色法』、『普通裁縫図解』、『兵語仏学自修誌 第11-15号』、『明治雅俗女用文新宝』、『山県大弐』、『養蚕秘密伝 : 実験奏効』、『利息算捷径法

*13:『曲線測量偏倚角度及枝距表』、『祖師親鸞 : 附・歴代宗主伝』、『妊婦心得草

*14:『琴平道中記

*15:『讃岐めぐり : 一名・琴平道中記』、『新体軍人書翰

*16:『アインシュタインを聴かざりし友へ』、『油絵独歩記』、『安心勤労の生活』、『石の裁判 : 支那童話』、『出雲案内記』、『イタリー童話集』、『一樹の蔭』、『インド・ペルシヤ神話と伝説』、『干支の上よりみたる年頭の覚語』、『黄金の灯台 : 詩集』、『海藻の採集』、『価格・貨幣・為替の基礎理論 : カッセル理論経済学の研究』、『学徒出陣』、『架構建築耐震構造論』、『株番 : 一茶遺稿』、『生糸検査法詳説』、『祇園ねりもの』、『教育的人生観』、『近代演劇史論』、『近代絵画史論』、『九番日記其他 : 一茶遺稿』、『群馬県案内』、『芸術哲学』、『刑法学説実例』、『現地報告北支経済地理』、『高野之伝説 : 神秘の山』、『氷る舞踏場 : 他一三編』、『国文学類選 戯曲篇』、『午前の殺人 : 他十一篇』、『琥珀の国 : ラトヴィヤ国の過去と現在』、『西鶴近松抄』、『最新農業経営実習資料』、『作用解説機関車操縦法』、『詩人一茶』、『実際教育論』、『実際的教授訓練の基礎』、『実説血ざくら : 桜田烈士情話』、『詩文研究』、『ジョージ・ワシントン』、『神武天皇の御東征 : 肇国物語』、『親鸞聖人の生涯』、『随筆日記抄 下巻』、『水夫長平無人島漂流記』、『善悪の観念』、『栴檀の花 : 童謡集』、『鮮満及北支那の産業』、『大日本対外戦争史話』、『台湾の蚕糸業』、『ダバオ開拓記』、『地理教育の綜合的研究』、『綴方学習の泉』、『東亜建設の理想と其実践』、『東郷平八郎・乃木希典』、『図書の整理と利用法』、『南洋侵略史』、『南洋物語』、『日本稲作講義』、『日本家族制度史研究』、『陪審員の心得べき陪審法と刑法』、『俳文俳句抄』、『俳文俳句抄』、『白人の南洋侵略史』、『母島の子供たち』、『光る波』、『ブレイク選集』、『米英の東亜侵略年譜』、『米英の東亜侵略年譜』、『防禦、攻撃、遭遇戦』、『邦産烏頭属植物中のアルカロイドに就て 第1回報告』、『吼える密林 : 猛獣征服』、『民政史鑑』、『明治初期に於ける高山県の政治学的研究』、『メートル法の原理及び其の応用 : 工人必携』、『盛花投入の研究 : 純日本室四方面三方面及洋室』(第1巻第2巻)、『耶蘇会年報 第1冊』、『離合 : 長篇小説』、『臨床血液病学

*17:本文中記載のtsvファイル参照。

*18:『極東オリムピツク優勝選手の練習法 : 陸上競技全国巡回コーチ記念

*19:『御苦難之黙想』(インターネット公開(保護期間満了))、『大阪の将来』(インターネット公開(満了))

*20:『一噌流笛・大倉流小鼓・高安流大鼓・観世流太鼓四拍子手附大成』(第1輯上第1輯下)、『カタカナオトギバナシ』、『国語漢文自習新辞林』、『普通教育図画教授法』、『物理 : 要項整理及問題解法研究

*21:『絵本太閤記』(123456789101112131415)、『大阪五行新版絵入義太夫』(伊賀越道中双六沼津平作切腹段一谷嫩軍記熊谷陣屋段)、『改悔文図説』、『改正訴訟手続』、『菅公』、『軍人と胆力』、『現行戸籍独案内』、『崑玉撮要集』(巻上巻下)、『四恩十善談』、『詩作必携新撰以呂波韻大全』、『実験図画教育』、『帝国博物館天産部金石岩石及化石標本目録』、『東洋閨範烈女伝 : 一名・女子宝鑑』、『分類図書総目録』、『兵士の心得 : 営中策府』、『真の教 第1編

*22:論文集、講演集等の集合著作物など。

*23:『有漏雑染』、『交通整理の科学』、『室町能楽記

*24:『菓子衛生講話会講演集』、『勤労青少年の不良化とその対策』、『結婚調査の知識 : 良縁読本』、『少国民の古事記』、『生蕃記』、『茶話会画集』、『都市生活と交通知識』、『日本防諜史』、『遊米日記

*25:『My trip to Jeho』、『Two papers on Shintoism』、『贖價』、『明日の世界』、『新しき農業と分村計画』、『荒木又右衛門 : 読切講談』、『或村の近世史』、『イエスのパラブル』、『十六夜、更級、紫式部日記』、『一郎鳩君子鳩』、『岩波講座生物学 第7』、『印度史の解剖と独立問題』、『浮舟』、『生れ月の神秘』、『生れた家 : 木下夕爾詩集』、『海とその先駆者』、『衛生装置ヲ設クル方ヘ : 住宅衛生工事解説』、『英文和訳新指導 : 学習受験』、『大久保石見守長安小伝 大久保石見守長安小傳』、『をとめの決戦場』、『[海上衝突豫防法實用問答]』、『甲斐国式内社並国史現在社考』、『解剖学 : 附・顕微鏡的検査法』、『科学戦争』、『華僑の国福建』、『学術研究と技術計画』、『華術初級之巻』、『華術床飾之巻』、『雅叙園天井絵集』、『活用自在和文英訳基礎単語』、『家庭と結核予防』、『ガラテヤ書講解』、『火力発電所』、『渇ける神』、『勧学花田凌雲氏著「最近異解異安心問題の検討」批判』、『看護の仕方上手とされ方上手』、『鑑刀必携』、『北を征く』、『九州の山旅』、『弓道読本 : 中等教科』、『京都北山と丹波高原』、『キリストは何故日本に来たか? : その遺跡を探る』、『近代独逸哲学思想の研究』(第1巻第2巻)、『勤労の聖僧桃木』、『勤労人読本』、『勤労人読本』、『草笛』、『久原一家言』、『景教文献及遺物目録』、『鶏舎の建て方』、『血涙を以って守るべきは陛下の赤子の命也』、『幻想と怪奇』、『胡恭粛公の恒言碑を討ねて学者の使命を思ふ』、『興亜建設の基礎知識』、『交易と交易営団』、『広告税に就て』、『耕筰楽話』、『耕筰随筆集』、『公私経済の緊縮に就て』、『斯うして育雛なさい』、『工場従業員の栄養問題と本邦に於ける栄養改善運動』、『鮫人 前篇』、『港都情景』、『高等実験化学』、『高野板開板目録 高野山印板目録』、『国語読本朗読講座 第3輯』、『国史哲学入門』、『国体法理学』、『国民学校と少年団』、『国家総動員法・法案の内容と解説 : 附・ドイツ国家総動員法』、『古典のはなし』、『彩色蔚山貝類図譜 第1輯』、『最新植物学粋』、『座禅の仕方と心得 : 附・行鉢の仕方』、『更級日記抄 : 校註』、『三千年間日本に秘蔵せられたるモーセの裏十誡』、『歯科治療学 上巻』、『歯科治療学 上巻』、『実験改良完全育雛法』、『実務用新手形法・新小切手法』、『支那事変の処理と我国鉄鋼業の進む道』、『自由主義か?共産主義か?』、『鞣製工業実験法』、『周桑郡植物誌』、『修徳余録』、『主婦の経済学』、『趣味の手工新教材』、『準戦時体制と国民生活』、『小学校教育の財政的基礎』、『承業二十五年記念帖』、『少年少女就職の心得 : 父兄に告ぐ』、『食糧政策の確立と糖業国策の再検討』、『女子日本文典』(上卷中卷下卷)、『新捜査の栞実例篇』、『信仰はどうして得られるか』、『新式作文自在 : 中等學校入學準備』、『真理の町』、『酔茗詩抄』、『政治学概論講義要項 昭和10年度 第1分冊』、『青少年錬成の書』、『精神病者の問題』、『青年の国イタリヤ』、『生命』、『生命の文化』、『西洋料理一般 : 料理研究』、『生理学汎論』、『生理学的世界像』、『世界人絹スフ生産現状と日本』、『世界の決戦態勢』、『赤霞山人遺稿』、『赤心』、『戦時女性訓』、『先生ごころ』、『祖国日本の正しき姿』、『第七十回帝国議会ニ於ケル有田外務大臣演説 昭和12年1月21日』、『大乃木』、『大社教主催夏期講習会講演集』、『大東亜共栄圏と日本畜産人の覚悟』、『沢庵』、『武田流軍学全書』()、『男女自由の子を得る法』、『団体交渉権の真相』、『中世武家社会の構造』、『長期建設と少年保護 : 附・少年保護相談所の任務と事業 人的資源を増強せよ!』、『地理環境文化史 上』、『通俗聖書物語』、『翼を失くした天使 : 不良少年の研究』、『電磁気学 第1巻』、『電力国営問題とその思想的根拠』、『ドイツ史概観 : ドイツ史の諸時期』、『東亜美術史綱 上巻』、『東北の秘史逸話 第1輯』、『独唱小曲集』(第3集第4集)、『徳本行者』、『都市經濟論』、『ドットとカンガルー : 濠州動物童話』、『土俵場規範』、『』、『にい芽 : 附・自画像』、『日本神話の新研究』、『ニュージーランド』、『人魚の嘆き・魔術師』、『忍術とは?』、『沼のほとり』、『農村教育新論』、『農村調査とその方法』、『蚤の足あと』、『白水画冊』、『爆発の北支を現地に見る』、『函館教育史年表』、『初めて学ぶ人の英文解釈法』、『旗 : 詩集』、『母のため子のため』、『非水創作図案集』、『仏教人生論』、『物資活用生活の新体制』、『物資節約廃物利用全書』、『ペン画の描き方』、『変態崇拜史』、『法会儀式の解説』、『保健と食物』、『マルコポウロの東方見聞録』、『満洲国の司法制度』、『漫筆七部集』、『道の立前』、『みどりの眉 : 歌集』、『娘の生活』、『モスクバの掏摸』、『最寄式内耳土器論考』、『夜雨百篇稿本』、『八重山のマラリヤ防遏に就て』、『野球生活の思ひ出』、『闇に蠢めく』、『預言』、『蘭印現状読本』、『臨牀医学講座』(第71輯第135輯)、『労農ロシアの日常生活』、『労務者の職分』、『論理学概論』、『わが天皇』、『私の小説勉強 : 高見順評論随筆集

*26昨年の年明けに引き続き、今年も年明けに、その年からパブリックドメインとなった図書がインターネット公開されたわけだが、来年はどうなっていることか……。

*27:許諾から保護期間満了に変更された例として、江戸川乱歩『新宝島』(旧児童書デジタルライブラリー提供資料)などがある。

*28:今のところ、『戦時女性訓』(菊池寛 著、嶺田弘 装幀)が公開されている。

*29:ただし、保護期間満了に変更された『活用自在和文英訳基礎単語』の著者は自由基督教の赤司繁太郎と本当に同一人物なのだろうかという疑問もある。奥付を見ると、『鉄道英語』や『英和・和英鉄道会話』の著者検印と、『天馬 : 神話梗概』の著者検印は一致しており、自由基督教の赤司繁太郎が英語関係の図書を記してることは分かる。しかし、今回の『活用自在和文英訳基礎単語』の著者検印は、それらとは異なっている。ただ、鉄道関係英語の著者検印は大正9年、『活用自在和文英訳基礎単語』の著者検印は昭和11年のものであるから、単に年月が経て印が変わっただけという可能性もある。『自由基督教の運動 : 赤司繁太郎の生涯とその周辺』に著作目録があるようなので、そちらを確認できれば良いのだが。

*30:『あやめニ美人

*31:『夜雨百篇稿本

*32:和古書『家屋鋪一件』、『濱松藩記録』(第1冊第2冊第3冊第4冊第5冊)、『明治二己巳年改正東京大繪圖』、『盲家諸式目』。漢籍『春暉堂叢書 第12册』、『滿洲三甲拉佐領下薩克達氏家譜1卷』、『八史經籍志』([1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16])、『文廟祀位1卷』、『佩文齋廣群芳譜卷1-6,11-100』([1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30][31][32][33][34][35])、『續資治通鑑220卷』([1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30][31][32][33][34][35][36][37][38][39][40][41][42][43][44][45][46][47][48][49][50][51][52][53][54][55][56][57][58][59][60][61][62][63][64][65][66][67][68])、『闕里述聞14卷補1卷』([1][2][3][4][5][6][7][8])。

*33:ただし、サイトには「この書誌情報は平成28年1月5日時点のもの」と記載されているが、提供されている書誌情報tsvファイルのタイムスタンプは2015年12月17日になっている。

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