2011-12-31 TABITTER たびったー 観光庁
サイト紹介「TABITTER(たびったー)」
概要
- TABITTER(公式)
- 日本再発見。 〜もう一度日本を見つけよう〜(親サイト)
(※画像はクリックで拡大)
以前(記事末の関連記事をご参照ください)、「日本再発見。」というサイト(上記リンク)をご紹介しました。東日本大震災による旅行自粛ムードを緩和して復興支援を図る、「国内旅行振興キャンペーン」の一環として、観光庁によって開設されたサイトです。
そのサイト内に、旅先マッチングWEBサイト「TABITTER(たびったー)」という新サービスが、同じく観光庁によって開設されました。サービスの内容は、「twitter」「facebook」の過去の投稿を解析して、自分や友人に最適な旅行先を提案してくれるというものです。今回はそちらを、詳しくご紹介しましょう。
紹介
サービスの利用法
私が自ら試したので、具体的な利用方法をご説明します。まず、twitterかfacebook、「あなたへの旅のおすすめ」か「あなたの友人への旅のおすすめ」を選択します。今回は、twitterのログを利用して「あなたへの旅のおすすめ」を調べることにしました。
本サービスがtwitterのデータにアクセスすることを許可すれば、後は自動的に解析してくれます。面倒な操作は全く必要ありませんでした。待っている間にも、観光に関する地図や、twitterのログが表示されます。
解析の結果、「リコメンド」がもらえます。今回は北海道でした。どうも、「神々しい」というキーワードに関連した単語を、twitterで投稿していたようです。釧路川の夕日には、たしかに神々しさを感じます。
紹介された地域の関連情報も、いっしょに表示されます。川湯温泉や洞爺湖といった場所が、写真付きで見られました。さらに、親サイトの「日本再発見。」に行けば、地域別にこうした写真とコメントが見られるので、よりたくさんの情報が得られます。
サービスの感想
このサービスを利用するまで、「旅行先は自分で決めたいな」とか「機械的に決められた旅行先で、面白いのかな?」などといった疑問を感じていました。しかし、実際に利用してみて、このサービスが切り開いた、新たな可能性に気付かされたのです。
具体的に言いますと、流れる文字の中に『山形スクリーム』という言葉を発見したとき、ひらめきました。『山形スクリーム』とは、山形を舞台にした映画で、私がレビューで以前取り上げたものです。
「映画のロケ地に旅行するのもいいな」という発想が、そこで浮かんできました。それまで別々に捉えていた映画の鑑賞と旅行とが、サービスを利用したことで、意外な結びつきを見せたわけです。
さらに、別の映画、さらに映画以外の作品と、思いつくものが広がっていく、ワクワク感を覚えました。旅行先を決める主体性が奪われてしまうわけではなく、むしろ後押ししてくれる面があります。
こうして、新たな旅行の仕方に気付かされ、旅行に行きたいという気持ちが生まれました。以上は私の一例ですが、他の利用者のかたには、また別の「気づき」があるでしょう。これは、とても面白くて良い企画だと思います。
そういうわけでして、皆さまもぜひ、このサービスをお試し下さい。そして、素敵な旅行先を見つけて頂ければ幸いです。
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関連記事
2011-07-24 日本再発見 がんばろう!日本 観光庁
サイト紹介「日本再発見。〜もう一度日本を見つけよう〜」
概要
日本再発見。とは
みんなで日本の魅力を
もう一度見つけるためのサイトです。
日本の魅力を見つけ、旅行に出かけましょう!
官民合同による国内旅行振興キャンペーン「がんばろう!日本」の一環として、
観光庁がこのサイトを開設しました。
(写真はクリックで拡大)
観光庁が開設したキャンペーンサイト「日本再発見。」をご紹介します。
紹介
サイトについて
皆さまもご存じの通り、東日本大震災によって、旅行の自粛ムードが高まり、経済に悪影響が出ています。そこで観光庁では、旅行を通じた被災地域の復興支援と、全国の旅行振興を目的として、「国内旅行振興キャンペーン」を展開しました。
その一環として、今回ご紹介するWEBサイト「日本再発見。〜もう一度日本を見つけよう〜」がオープンしています。ユーザが日本の魅力的な観光地を投稿する、ユーザ参加型のサイトです。下記のような特徴があります。
- ユーザの投稿しやすさのためのテーマ設定
- 投稿記事に対するユーザ同士での評価付け
- 投稿者とアンケート回答者には抽選で賞品
- 外部ソーシャルメディアへ引用投稿が可能
このような取り組みは、良いことだと思います。というのも、日本人は周囲に合わせて行動するので、他の人が旅行に行っている様子が見られないと、旅に出る気分になりにくいだろうからです。
ですから、このサイトによって旅行に関する交流が活発になり、結果的に復興を早める契機になれば、素晴らしいと思います。
サイトの具体的な利用方法をご説明しましょう。私自ら投稿して、試してみました。
記事の投稿は、文章と画像を投稿するだけなので、とてもカンタンです。ふつうのブログや掲示板などのWebサービスと同様です。ただし、「テキストは80文字以内」「写真はJPG/GIF/PNG形式で、容量1MB以下」という条件があります。
投稿した記事はサイトに表示されます。ユーザはこの記事に評価をつけられます。これもボタンを押すだけのカンタン操作です。投票の数を見ることで、観光地のソーシャルな人気が分かるわけです。
サービスについての感想を少し述べさせて頂きますと、操作がカンタンでログインも必要なく、気軽に投稿できる点が良いと思います。
欲を言えば、「この場所が良さそう」と思った後に、その場所の詳細な情報が分かる、長文版のサービスも欲しいと思いました。ただそれは、「がんばろう!日本」のサイトが相当するのでしょう。
秋葉原について
投稿したのは「秋葉原」についての記事です。サイトを検索してみたところ、秋葉原については、私が初投稿だったようです。秋葉原は「電気の街」として知られていますが、国際的な観光地でもあります。
「アキバ」外国人向け案内所開設 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
溝畑宏・観光庁長官は「秋葉原は海外の若者が憧れるファッションとアニメ文化の街。ここを弾みに、日本の魅力を世界に売り出していきたい」とあいさつした。
秋葉原については、過去にトークイベントに出演したり、ガイドブックの制作に携わったので、色々と思うところがあります。そこをあえて簡単にまとめると、「生きている街」という印象を持っています。
この街は、新陳代謝が活発なので、来るたびに発見があります。少しずつ店が入れ替わっていますし、店頭の品ぞろえは、さらに激しく入れ替わります。極端に言うと、今日と明日でも変わります。
そこで、街をざっと見て回るだけで、電器や趣味の分野で、いまの流行がよく分かるのです。そのように刺激的な地域なので、たとえば、ブログのネタ探しにもうってつけです。
さて、みなさんのお気に入りは、どのような場所でしょうか。温泉があったり、自然があったり、美味しい特産品があったり、それぞれ魅力があると思います。よろしければぜひ、それを「日本再発見。」に、投稿してみてはいかがでしょうか。
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