歌舞伎役者の名跡。当代の屋号は「松嶋屋」で定紋は追いかけ五枚銀杏である。現在は六代目。
生年月日:1972年3月4日 本名:片岡寛之
大阪府出身。歌舞伎一家ではなく、一般の家庭に生まれる。5歳のとき「松竹芸能」の子役オーディションを受け、合格。13代目片岡仁左衛門に目をかけられ「片岡千代丸」として部屋子になる。9歳で二代目片岡秀太郎の養子となる。上方舞の楳茂都流4世家元。
愛之助
仕掛人・藤枝梅安2 豊川悦司 Amazon 先日一作目を鑑賞した作品の二作目。 今回は小説では独立した作品であった『殺しの四人』と『秋風二人旅』を独自のアレンジで一緒に描いている。 前者は若き日の梅安が犯した不倫の「後始末」。当時鍼医者として駆け出しだった梅安は、患者であるおるいと男女の仲になってしまう。それをおるいの夫である剣客井上半十郎に知られてしまうが、おるいは自分から誘いをかけたにも関わらず、梅安に無理やり犯されたと嘘をつき、梅安はおるいの話を真に受けた井上に手ひどく痛めつけられてしまう。おるいを許せなかった梅安はおるいを鍼で殺してしまい、そのことがきっかけで仕掛人の道を歩み始めた。妻…
見つけた!尾美としのり、まだ早い矢本悠馬 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」第6回「鱗剥がれた『節用集』」が2/9に放送された。いつもオープニングのキャスト名には名前があるのになかなか見つけられなかった尾美としのりが、大門で頭巾を剝がされている「通を気取る客」を見て笑っている次郎兵衛さんのそばで、やっぱり笑っていた。今回は割と簡単に見つけられた。 引っ越し以来、まだパソコンのNHK+で大河を見ている状態(4カ月も経過したのに😅)なのだが、これまで、パソコンの画面設定が暗すぎてドラマを見づらかったことにようやく気付いた。やっぱり画面は明るくしておかなきゃ、一瞬の尾美としのりは見つけられ…
次はどうなるのかなあ、次回を早く見たいなあ、とは思わないけれど、見ている時は楽しい。ドラマの描く吉原のグルーブ感や、江戸城に渦巻く権謀術数に自分も巻き込まれそうになりながら熱心に見ている。 横浜流星がこんなにはっちゃけて吉原っ子を演じているのが意外で、蔦重(横浜)の奮闘が小気味いい。自分を拾ってくれた駿河屋の親父(高橋克実)に殴られようが、馴染みの女郎が亡くなって悲しんでも、湿り気を引きずることはない。常に前向き、自分が育った町、吉原のために東奔西走する勢いは衰えない。それなのに、回を追うごとに敵が一人、二人と増えてくるのが何とも言えない。いかにもの片岡愛之助(鱗型屋)、風間俊介(鶴屋)の悪人…
第2回『べらぼう』は、平賀源内を演じる安田顕さんが出演されました。ひょうひょうとした演技で蔦谷重三郎を煙に巻いてました。流石の演技です。 大河ドラマを家族で見てた方々は、舞台が吉原なだけに、小さい子どもには見せられないと思われます。 そこが弱点になってしまうのでしょうか…。 我が家もビデオで私一人が見てます。 生田斗真さん、寺田心さんが出演されました。 吉原をずっと移してる訳ではないですが、難しいです。 田安賢丸を演じる寺田心さんが、身長が伸びて大人になりました。失礼ですね、ごめんなさい。 一橋治済を演じる生田斗真さんも久しぶりに拝見しました。これから楽しみです。 松平武元を演じる石坂浩二さん…
昨日、今年最後の映画鑑賞に行きました。 観たのは「はたらく細胞」です。 (C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会 人間の体内の細胞たちを擬人化した斬新な設定で話題を集め、テレビアニメ 化もされた同名漫画を実写映画化。 原作漫画「はたらく細胞」とスピンオフ漫画「はたらく細胞 BLACK」の二 作品をもとに、ある人間親子の体内世界ではたらく細胞たちの活躍と、その 親子を中心とする人間世界のドラマを並行して描く。人間の体内には37兆個もの細胞が存在し、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う 白血球など無数の細胞たちが、人間の健康を守るため日…
片岡愛之助が稽古中に鼻骨骨折。吉例顔見世興行では代役が出演。この記事では、愛之助の怪我の詳細、代役情報、吉例顔見世興行の見どころ、鼻骨骨折の治療法を詳しく解説します。 片岡愛之助稽古中に骨折 広告の下に記事の続きがあります。ペコリ AmazonPR 歌舞伎の101演目 解剖図鑑(イラストで知る見るわかる歌舞伎名場面) 作者:辻和子 エクスナレッジ Amazon 片岡愛之助が稽古中に鼻骨骨折! 2024年11月29日、歌舞伎俳優・片岡愛之助さんが京都・南座での舞台稽古中に事故に遭い、鼻骨と上顎を骨折しました。この怪我は、舞台装置として使われていた木製パネルが下ろされる際に衝突したことが原因とされ…
昨年暮れに、新作歌舞伎「ルパン三世」を見て来ました。 ルパン三世 片岡愛之助 石川五右衛門 尾上松也 峰不二子 市川笑也 次元大介 市川笑三郎 銭形警部 市川中車 片岡愛之助演じるルパンが、非常に上手くて、声やしゃべり方までアニメのルパンそのものでした(#^.^#) 舞台セットも大掛かりで、大量の水が落ちる滝の中で戦うシーンなど、見どころがいっぱいで、とっても楽しく、面白かったです♪ そして、昨日、久しぶりに日本橋の三越に行ったら、1階で、ルパン三世の「歌舞伎衣装展」をしていました。 2月6日まで展示されているようなので、三越に行かれることがあれば、是非、見てください(#^.^#) 昨年暮れに…
物語は、埼玉解放戦線の活躍によって 埼玉県人の自由と平和を手に入れた麻実麗は 「日本埼玉化計画」を推し進めることと 埼玉県人の心をひとつにするために 越谷に海を作ることを計画 白浜の砂を手に入れるため和歌山へと向かいます そこで見たものは大阪知事と妻の神戸市長 京都市長らによる「日本大阪化計画」でした 麗は埼玉解放戦線リーダーの桔梗と協力し 大阪知事の野望を打ち砕こうとする という、ラジオドラマから始まります ネタバレ禁止ということですが 公開用のポスターでほぼネタバレしているいう(笑) 滋賀ネタがわからなくても面白い 冒頭から「阿久津に何があったんだ!」のツッコミ(笑) (続編ができたらそこ…
12月1日「映画の日」。 朝一番で近所のシネコンに行って来ました。 徒歩15分弱に映画館が在るのは有難いです。 思い立ったら行けますもの♪ 「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ 」を観てきました。 (C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会 埼玉県の自虐ネタを詰め込んだ、魔夜峰央のギャグ漫画を実写映画化して話 題を呼び、興行収入37.6億円の大ヒットを記録した「翔んで埼玉」のシリ ーズ第2弾。 主人公・麻実麗役のGACKT、壇ノ浦百美役の二階堂ふみが引き続き主演を 務めた。東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の 活躍によって自由と平和を手に入れた。 麗は「日本埼…
「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」(2023)は4年前にヒットした「翔んで埼玉」の続編。埼玉県は、海もなく、何もないと揶揄され”ダサいたま”が代名詞のように言われている。 しかし、関西地区にも”ゲジゲジ“と言われ、大阪などから虐げられている滋賀県があり、大阪による日本の「大阪化」に待ったをかけようと埼玉解放戦線と滋賀解放戦線がタッグを組んで奮闘するというストーリー。 前作に続き「テルマエ・ロマエ」シリーズなどの武内英樹が監督。麻実麗役のGACKT、壇ノ浦百美役の二階堂ふみをはじめ、加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子らが前作より続投。 新たに、滋賀解放戦線のリーダー“滋賀のオスカル”こと…