歌舞伎役者の名跡。当代の屋号は「松嶋屋」で定紋は追いかけ五枚銀杏である。現在は六代目。
生年月日:1972年3月4日 本名:片岡寛之
大阪府出身。歌舞伎一家ではなく、一般の家庭に生まれる。5歳のとき「松竹芸能」の子役オーディションを受け、合格。13代目片岡仁左衛門に目をかけられ「片岡千代丸」として部屋子になる。9歳で二代目片岡秀太郎の養子となる。上方舞の楳茂都流4世家元。
愛之助
「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」(2023)は4年前にヒットした「翔んで埼玉」の続編。埼玉県は、海もなく、何もないと揶揄され”ダサいたま”が代名詞のように言われている。 しかし、関西地区にも”ゲジゲジ“と言われ、大阪などから虐げられている滋賀県があり、大阪による日本の「大阪化」に待ったをかけようと埼玉解放戦線と滋賀解放戦線がタッグを組んで奮闘するというストーリー。 前作に続き「テルマエ・ロマエ」シリーズなどの武内英樹が監督。麻実麗役のGACKT、壇ノ浦百美役の二階堂ふみをはじめ、加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子らが前作より続投。 新たに、滋賀解放戦線のリーダー“滋賀のオスカル”こと…
「キングダム 運命の炎」(2023)を見る(MOVIXさいたま)。古代中国の春秋戦国時代末期における戦国七雄の争乱を描く漫画家・原泰久による大人気コミックの実写化第三弾。 前作「キングダム2 遥かなる大地へ」(2022)の続編。今作では「馬陽の戦い」と「紫夏編」が描かれる。このシリーズはまだまだ続く。 スペクタクルのアクションシーンが相変わらずすさまじく、大画面向きの映画。登場人物が多く、名前と関係性を覚えるのが大変だが、第1作からのつながりや、過去のいきさつなども描かれ、現在の状況が理解できることになる。 個性的で存在感のある俳優が多く、中でも大沢たかおが演じる伝説の大将軍・王騎(おうき)が…
封切り三日目。 席数127の【シアター2】は満員の盛況。 既刊69巻のうち、11巻~の「馬陽の戦い」をメインに描いているとのことで、観ているうちに「おいおい、これじゃあまだまだ終わらない、続編があるに違いない」と確信する。 案の定、エンドロールの中途には『長澤まさみ』も登場し、次回作への高まる期待。 とは言え、具体的な公開日は明示されず、当座はやきもきして待つのだろう。 なんとなれば『楊端和』を演じる彼女は他作では感じられぬ圧倒的な艶っぽさだからな。 それだけでも鑑賞の価値は十二分にあり。 それはさておき、本作、中だるみ気味だった前作〔キングダム2 遥かなる大地へ〕が幻だったかのように出来が良…
昔、映画論の授業かなにかで、任侠映画のラスト、主人公と助太刀の男が雪降りしきるなか二人行くシーンの解説で、これは浄瑠璃の心中物を原典にしていて、一歩一歩感情が高まり、最後に死(心中、斬り合い)に至る、と聞いた。 その事を久しぶりに思い出した。 梅安(豊川悦司)と彦次郎(片岡愛之助)、梅安を敵と狙う井上半十郎(佐藤浩市)と佐々木八蔵(一ノ瀬颯)仕掛人二組のそれぞれの情感がかけあわされ、殺陣としてみると、あっけない幕切れのようでいて、感情は激烈に盛り上がり、落とし前はきっちりつけて、満足感がある。 半十郎ら腕のたつ剣客の仕掛人に対し、主人公たちは針と吹き矢という暗器をもちいる暗殺者なので、正面から…
明治座にて歌舞伎 義経千本桜を観てまいりました。最前列で。とはいえ、写真の通り、花道の左側ですので花道では俳優さんのお尻を見ることになるのですが。でも一番前には変わりなく、花道左には4席あったのですが、うち3席はドタキャンされたのか空席でした。花道で隔離された最前列に私だけ!と言うことでちょっとした贅沢空間。舞台まで3m!! 大向こう(松嶋屋!成田屋!みたいな掛け声)も解禁されていて華やかな舞台でした。 片岡愛之助さんと目が合ったと言うか、左端に立たれてセリフを仰った際、私を見てお話いただいたように思っています。事実かどうか?そう思ったんだからいいのだ。人間、何十秒も人と目を合わすのは苦痛のは…
2023年2月15日、歌舞伎座にて三人吉三巴白浪を観劇。 三人吉三、序幕は派手さと様式美の小気味よさで白浪物でも縁起の良さそうな感じするけど、二幕・大詰まで見ると因果と柵で雁字搦めになる苦悩が描かれて重たい作品になるのが面白かった!先月に引き続き愛之助さんと七之助さんを見られて嬉しい。
★ ☆ ★ ☆ 「 ヘッダー」の花 菜の花 ランキング参加中邦画 昨日(2月4日)、半ドンの仕事を終わって大阪ステーションシネマで「仕掛人・藤枝梅安」を鑑賞。13時45分からの部。コンパクトな会場であったけれど、満席状態。杖をついた年配の方が目についた。その層の人たちを引き付ける魅力がこの映画にあるということだろう。 映画.COMから 池波正太郎のベストセラー時代小説「仕掛人・藤枝梅安」シリーズを、池波正太郎生誕100年となる2023年に豊川悦司主演で映画化した2部作の第1部。 江戸の郊外、品川台町に住む鍼医者の藤枝梅安には、腕の良い医者という表の顔と、生かしておいてはならない者たちを闇に葬る…
2023年1月24日、歌舞伎座にて壽 新春大歌舞伎 第一部を観劇。 壽 初春大歌舞伎 楽しかった〜!卯春歌舞伎草紙 は着物も背景もド派手!華やかできらびやかで絢爛の春の到来を寿ぐショーだし、弁天娘女男白浪 は弁天小僧の名場面が最高!愛嬌たっぷり憎たらしくても憎めない愛之助さんの弁天小僧すごくよかった。 壽 新春大歌舞伎の第一部は一幕も二幕も愛之助さんと勘九郎さんがコンビ組んでてそれも楽しかったな。 イヤホンガイドで、白浪五人男は江戸の風情を描いた江戸っ子の芝居だから、上方役者の愛之助さんが東京で弁天小僧を演じるのは珍しい事と解説があって(南座では演じてらしたよう)普段関東圏でしか歌舞伎を見ない…
今日は京都南座の、お座席の見え方をご紹介します! あくまでも、私の経験、私見ですのでご了承くださいね('ω')v https://www.shochiku.co.jp/play/theater/minamiza/seats 昨年から、急に歌舞伎に興味が沸きました💛半分は親孝行です。母親が行きたいって言ったのと、京都・南座2022年八月の公演「東海道四谷怪談」を見てみたい!と思ったのです。しかも、坂東玉三郎氏と片岡愛之助氏の主演だったので即決しました。 「四谷怪談」と言えば、あの「お岩さん」です。子供のころ「お岩さん」ってだけで無条件に怖がりませんでしたか~?「で?お岩さんってどんな話だっけ?」…
しずかでしっとりと、そして何とも寂しい回だった。 そしてしみじみと、大泉洋の達者な演技をかみしめた回でもあった。 大泉洋、本当にすごいと思った。死期が近づいているのを感じている源頼朝の恐怖と、近づく死を何とか回避できないかと神仏にすがる滑稽さ。悲しいのに可笑しい。こめかみに青筋を立てるような渾身の演技というよりは、役の芯が太い(太い役の芯が1本、体を貫いている感じ)、頼朝の多面性をどうとでも演じきるしなやかさがある。 最後になった、政子(小池栄子)と二人だけの語らいも、この夫婦らしくてとてもいいシーンだった。「しみじみするな」「あなたがしみじみするから」の「しみじみ」の応戦は、その後の永遠の別…
翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ 70点2023年11月25日 MOVIXあまがさきにて鑑賞出演:GACKT 二階堂ふみ 杏 片岡愛之助監督:武内英樹 『 翔んで埼玉 』の続編。前作には劣るものの、コメディの中にも社会批判の精神が垣間見られる良作だった。 あらすじ 埼玉解放戦線の活躍により通行手形が廃止されて3か月。埼玉県人は東京を目指すばかりで、横のつながりを欠きつつあった。麻実麗(GACKT)は埼玉の心をひとつにすべく、海を作ることを画策。和歌山の白浜から良質な真砂を持ち帰るために出航するが・・・ ポジティブ・サイド 埼玉県民がラジオ放送の物語に耳を傾けるという前作のフォーマットを踏襲…
封切り直後なので、ネタバレしないように努めながら感想を綴る。映画「翔んで埼玉」シリーズは、自ら「壮大な茶番劇」と銘打っているので、何を言っても許されるだろうwいや〜、新作続編「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」を早速見ての第一声は、「お下品度がバージョンアップしていた!」 でも、褒めてるのよw 前作で、きっと何かが吹っ切れちゃったんだろう! それに本作は関西が舞台だし、しかも大阪がその悪党を演じているので、その辺りはきっと確信犯のことだろうね。吉本興業などの芸人さんたちも、そこここに出演していて盛り上げている。日頃、お笑い好きの私だが、大阪の新喜劇などは、きっとああいうノリなのかも? と、ち…
タコ焼きを食べると大阪弁が伝染する。甲子園の土を嗅いでも大阪弁が口から出る。全国に粉もんを浸透させ、日本中を大阪化する。物語は、埼玉に作るビーチの砂を求めて和歌山にやってきた男が、近畿地方にはびこる地域差別と闘う姿を描く。関東とは違い、京阪神間の癒着と確執は愛憎一体で歴史が古い。特に洛中以外は京都と認めず我々こそが日本の中心と信じて疑わない都人のいけずな本質がデフォルメされていて、思わず笑ってしまった。ほかにもウンパルンパ風ダンスや集団催眠風舞踊などディテールまで作りこまれた映像は、この作品をギャグコメディから崇高なアートに昇華していた。甲子園の地下に放置された掛布・真弓等の1985年日本一メ…
映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」を映画館で観たので、レビューします! 【映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」:翔んで埼玉 - Wikipedia】 2021年8月11日、続編『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(とんでさいたま びわこよりあいをこめて)の制作決定が発表された[2]。撮影が同月下旬に始まったが、主演のGACKTが重度の発声障害により活動を無期限休止することになったのを受け、撮影全体が一時中断となった[33]。2022年10月1日、映画第1作のフジテレビでの放送前にGACKTがVTR出演[34]。芸能活動を再開し、本作の続編撮影も再開することを報告した[34]。…
朝8時に目が覚め、サッサと朝食を掻き込んで急いで家を出ました。 南海電車に乗車し、新今宮駅で下車して乗合駅のJR新今宮が走行する環状線を一路大阪駅まで移動し、下車したら直ぐに自動改札を潜って駅ビルの11階に有る大阪ステーションシネマに向かい、券売機でシニア料金1300円の券を購入して暫し入場まで時間を待ちました。。 券を購入する時に座席指定が出来るのですが、既に7割がた販売されており、あさ10時40分開演時間にしては結構な入場状況です。 オープニングから伺うと、翔んで埼玉の監督が、あの「パタリロ」魔夜峰央だった事は一向に知らず、字幕を見て驚いたのです。 其れで二階堂ふみとガクトの衣装に合点が行…
休息と優先 久々の土曜出社だったので休みが日曜日しかなかった月曜日はそりゃまぁかったるいのだけどまぁそれは仕方がないし、酒の力もあって日曜日は飲んで帰ってきて21時半頃にはもう寝たのでまぁわりと元気ではある。 金曜日の仕事帰りに翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめてを観て今年35本目。観たいと思う映画が今年は多くやっているので去年が28本だったのでだいぶ記録を更新してるなぁと。今年は最後がライダー映画かSPYxFAMILYになりそうな予感。ディズニー映画、トットちゃん、チョコレート工場なんかも年内に観るなら40本の大台に届く勢いだなぁ。 まぁ金曜の帰りに映画は見たけど土曜は出社でそれまで暖かかったの…
2023年作品、武内英樹監督、GACKT 二階堂ふみ 杏 堀田真由 くっきー! 高橋メアリージュン 天童よしみ 片岡愛之助 加藤諒 益若つばさ 小沢真珠 中原翔子 津田篤宏 トミコクレア 藤原紀香 川﨑麻世 ハイヒールモモコ 山村紅葉 和久井映見 大橋彰 朝日奈央 矢柴俊博 西郷豊 水野智則 廻飛呂男 沖田裕樹 佐野泰臣 川口直人 西岡ゆん 山中崇史 ゴルゴ松本 杉山裕之 谷田部俊 デビット伊東 はなわ 戸塚純貴 北村一輝 山本高広 川上千尋 くわばたりえ 坂下千里子 本多力 氏神一番出演。麻実麗(GACKT)率いる埼玉解放戦線の活躍により、埼玉県人たちは自由と平和を手に入れた。 日本埼玉化計…
暇なときに、 #ライザップ, #仕事, #健康, #備忘録, #単身赴任, #宅建,#無呼吸症候群, #糖尿病, #自閉症, #蜂窩織炎, #ランチ, #ディナー, #広島,#宅建資格, #賃貸不動産経営管理士資格,#行政書士資格のテーマを中心にブログを書いていきます。 自己紹介 ・似ていると言われる顔の特徴:チャゲ&飛鳥の飛鳥、赤井英和、片岡愛之助を足して3で割った顔 ・身長177㎝ ・体重91㌔ ・2019年4月現在アラフィフのサラリーマンで中間管理職。・小学3年生から大学(体育会硬式野球部)迄ずっと野球漬け。⇒小学校の時に全国大会優勝、高校の時に日本ハムからスカウトが来て、校長先生以下初…
ランキング参加中映画 ランキング参加中邦画 ランキング参加中【公式】2022年開設ブログ 朝一番、イオンシネマ・シアタス心斎橋で鑑賞。8時20分からの上映であったがほぼ満席。客層は多様。 映画鑑賞の前に、パルコ地下1F 入り口前でゴジラに遭遇した。迫力ある。ちょうど待合場所にいい。 映画.COMから 埼玉県の自虐ネタを詰め込んだ魔夜峰央のギャグ漫画を実写映画化して話題を呼び、興行収入37.6億円の大ヒットを記録した「翔んで埼玉」のシリーズ第2弾。主人公・麻実麗役のGACKT、壇ノ浦百美役の二階堂ふみが引き続き主演を務めた。 東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍…
小説 翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ (宝島社文庫) 翔んで埼玉の続編、琵琶湖より愛をこめて! 鑑賞してきました!!! アキラ100%もいってたけど、 「2度もやる話じゃないだろ!」 これに尽きるなあw でもまあ、今回はタイトルの通り関西方面を題材にしてて ほぼ二番煎じみたいな感じだけどなんやかんや面白かった! 大阪あるある。粉もんや乳首ドリルとかな! 琵琶湖のジャンヌダルク、杏も良かった! そして滋賀県の、とび太くん! 笑えたけどちょっと感動もしたぞ! 安全を守ってくれたんだなあ! 映画館ではグッズもあったw 藤原紀香と片岡愛之助は、まさかの夫婦役! 実生活でも結婚してるのに、珍しい配…
監督:武内英樹/脚本:徳永友一/原作:魔夜峰央配給:東映/上映時間:116分/公開:2023年11月23日出演:GACKT、二階堂ふみ、杏、加藤諒、益若つばさ、堀田真由、くっきー!、高橋メアリージュン、アキラ100%、朝日奈央、山村紅葉、川崎麻世、藤原紀香、片岡愛之助、和久井映見 スポンサードリンク // ----- ランキング参加中映画 ランキング参加中邦画 ----- 映画の序盤の時点で、嫌な予感がよぎったのである。前作『翔んで埼玉』では主要キャラクターの1人であった阿久津が登場しないことを指摘され、仲間が何度も顔をそむけるシーンで。もちろんこれは、阿久津を演じていた伊勢谷友介が諸般の事情…
「翔んで埼玉2・琵琶湖より愛をこめて」を鑑賞しました。 結論から言えば「埼玉だけでなく、近畿圏内を盛り上げてくれた最高の茶番劇」です。 ※本記事におきましては「翔んで埼玉2」の内容がネタバレしております。 この記事は鑑賞前にご覧いただくのはお勧めできませんので、鑑賞後に記事を読むことを激しくお勧めいたします。 今年最後に絶対に見ておくべき映画・・それは「翔んで埼玉2・琵琶湖より愛をこめて」だ!! スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 【翔んで埼玉2・琵琶湖より愛をこめて】翔んで埼玉2の感想!最高の茶番劇だった!と…
映画『翔んで埼玉2(琵琶湖より愛を込めて)』では、滋賀県ネタとして、とび太くんが登場しました。 このとび太くんは、滋賀県発症の物ですが、なぜ、滋賀県で誕生したのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
映画『翔んで埼玉2(琵琶湖より愛を込めて)』では、桔梗魁(演:杏)が、滋賀のオスカルと呼ばれていました。 しかし、この映画を見た方たちの中には「オスカルって何だろう?」と思った方も多いハズなので、オスカルの意味について詳しく紹介しましょう。
まさか続編が作られるとは! 最初の作品も時代背景がかなりぐちゃぐちゃだったりするのだけど、GACKT、二階堂ふみはじめ、他のキャストの振り切った演技でかなり面白いものになっていたのだけど・・・ 今回は・・・ window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'G-3SGXL99W1B'); 千葉解放戦線のイジリ メインキャストだった千葉解放戦線員だった阿久津・・・ 「阿久津はどうした?」 そうだ…