レッスンでいまいちでも、どこかステージでここ一番というところで、強いものが出てくればいいのです。ここのレッスンのときとステージ実習との温度差は、違っていて、あたりまえです。しかし、リハーサルという位置づけでも利用できるでしょう。 教えるのも習うのも、そうでしょう。位置づけ、スタンスによるのです。 ある歌がうまく歌えても、それを何千回と歌っていると、形に、はまってきます。 同じ歌を同じように歌って、固めたところは、慣れてしまうので気をつけましょう。 一流の歌は、固まっていません。 もっと歌えそうだなとお客さんに思わせるなら、まだまだです。 歌い手も成長していくので、それもよいでしょう。 自分に合…