ポジティブこそ良いことだとされやすいですが、人間は皆ネガティブな部分を持って生まれてきます。私が鑑定している欽天四化紫微斗数では生年ABCDという生年四化を使いますが、どなた様の命盤にもこの4つの星が12宮のどこかに入っています。つまり、この4つの星(良し悪しきの意味両方ある)をどう使って、どのように人生を送っていくかが人生の要諦となるのです。その生年D(化忌)は、前生の債・ネガティブ・執着・拘り・欠点などという意味があります。みんなこの星を持って生まれてきているということは、誰でもネガティブな一面を必ず持っていうということです。逆に生年A(化禄)は、ポジティブ・楽観的という意味があるので、こ…