学名:Cardiocrinum cordatum 関東地方以西〜四国・九州に分布する、ユリ科ウバユリ属の多年草。山地の森林に多く自生する。
関連語 :植物
梅の開花も 盛りを過ぎたら 菜の花やミモザが 咲き誇り 先日はモンシロチョウを 見かけた 『春だなぁ』 枯れ葉に埋もれた地面から 繋がれた 「ウバユリ」の生命 瑞々しい新芽が顔を覗かせる 『春だなぁ』 [種が落ちた後のウバユリ↑] [ウバユリの新芽 / 夏の開花 ] 「春眠暁を覚えず」とは 君たちの事 『春だなぁ』
ウバユリ・・姥百合 花が満開になると葉が枯れてくる(歯がなくなる)ので、 姥(うば)に例えてその名がついています ウオーキングコースにこのウバユリがたくさん咲きます まだ肌寒い春先からテカテカした青々とした芽を出します 葉が大きいので目を引きます 夏が近づくと、茎を伸ばして花を咲かせます 開き切っていないような薄緑色のなんとも言えない花です 群落を作ってたくさん咲きます 秋になると成熟した株では地下で球根を太らせ、地上部では種を作ります パックンフラワーのような実です 実の中にはたくさんのタネが収納されていて、風が吹くとサラサラと落ちてきます 風があればよく飛びそうです このひとつひとつが発芽…
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涼しさや杉の参道進むとき 連日33度続き、熱帯夜、夕立も降らないこの異常な暑さの中、遠州森町の小国神社に詣でた。あそこなら涼しいかなと思ったからなのだが、結果、実に涼しかった。 土曜日とあってか、駐車場もほぼいっぱい、門前の茶や横丁も混んでいた。やはりみんな家にばっかりいられないようだ。 この神社、遠江の一の宮であり歴史も古く、伝える十二段舞楽は、国の無形文化財。参道は大きな杉が亭々と聳えていて、その森厳さに自ずと気が引き締まる、と同時に暑さも徐々に引いていく。屋代は屋根の葺き替えられたようで、眼に新鮮だった。 参道の右奥には瀬があり、モミジの紅葉、新緑で美しいところだ。驚いたことに子ども連れ…
休日のチー散歩 山道を歩けば いろいろなものに出会う 道に落ちている花で 開花したことを知る 高所に咲く花 ❲ 合歓木の花 ╱ ノダフジ ❳ 草むらに埋もれるように ポツポツと顔を覗かせる花 ❲ ツユクサ ╱ ママコノシリヌグイ ❳ 緑の中 白い花は目を引く ❲ ウバユリ ╱ オニドコロ ❳ 「何だろうこれ?」 目が離せなかった 面白い生き物 ❲ 泡を吹いている大きなヤマナメクジ ╱ 小さなトゲグモ ❳ 落ち葉の上に “ミカンの皮”が落ちている そう思って よく見るとキノコだった 毒の有無は不明らしいが 誰かが囓っているから 無毒でしょう ❲ ハナガサイグチ ❳ 行きには気付かなかった ピンク…
八峰町八森にある白瀑神社の「白瀑(しらたき)」です。 寒波到来で日中の気温はマイナス5℃近く、 夜から明け方にかけてはマイナス8℃に届く低温が 2日間続きました。(沿岸部では珍しいことです。) 滝の一部は氷瀑化しましたが、水量は衰える気配なし。 八峰町の白瀑 白瀑神社の境内にニョキッと生えている(枯れていますが) 妙な形の植物。 背丈(草丈)は160cmくらいで 近寄ってみると、まるで食虫植物のようです。 近くに同じものが何本も。 ウバユリ 夏はつやつやした緑の大きな葉が目を引き、 その後、葉を落としてから、きれいな花を咲かせます。 体験センターを利用した学校の子供たちが白瀑を訪れた時、 白神…
聞き分けられないくらいの幾重にも重なる鳥たちのさえずりのシャワーの洗礼を受けながら歩く カラスウリの色のトーンも様々 ウバユリのつぼみ シオン タデ 横から見ると目が飛び出てる じゃまたね。 今日も癒されました。どうありがとう。 www.youtube.com
山奥にウバユリが咲いていました。 ポツンポツンと咲いていました。 ハチの巣箱の横にも。 巣箱の底から蜂が出入りしていました。 巣箱はよく見かけますが、ハチが出入りしている箱はめったにありません。
小川といっても、川底と横の法面をコンクリートで固められた無粋な川です。 小川に入ると 足が気持ちいい~。 でも、コハクとイブキにとっては子供の頃から遊び慣れた楽しい場所です。 魚や水生昆虫は殆ど居ませんが、流れる水は山からの湧き水を集めた 冷たく枯れる事がない小川です。 護岸工事が行われる前は、沢山の蛍が飛び交う場所でしたが、今ではほんの少ししか見る事が出来なくなっています。 小川を歩いて散策。 何かいいもの あった? 綺麗に護岸工事が出来上がった場所には蛍は居なくなりましたが、一部地権者さんとの話がまとまらず、護岸工事が出来なかった所が事務所下に300メートル程残っています。 そこには今でも…
以前からウバユリには興味を持っていて、じっくり観察したいものだと思っていた。 初めてお目にかかり、とても興味深い植物だと思った。 今後も観察は折々に続けてみたい。 ウバユリ 学名 Cardiocrinum cordatum 科属 ユリ科ウバユリ属 分布 関東地方以西、四国・九州地方 観察日と場所 2010/8/5 六甲高山植物園 ★植物の様子 花だけ見ると一見、ユリ属の仲間のようにみえる。 以前はユリ属に入っていたそうだが、葉はあまりに違う。 牧野富太郎の本にも「ユリ属から独立させて、別属のものとしている」と書かれてある。 その葉はこのような感じ。 単子葉植物にはめずらしく、網状脈を持っている…
ミスミソウ(三角草) は、花期が盛りを過ぎたって感じだった。 中に綺麗な青紫色の三角草が開花していた。花色で開花時期で決まるか? イカリソウも新しい茎が立ち花を見せていた。 ウラシマソウ(浦島草)は、いよいよ以って生き粋と姿を見せていた。 日本固有種、此の様に年々増えている。嬉しい限りだ。 カタクリ(片栗)は、点々と6茎見えた。林床奥が見えないので増えているかも? 又、カタクリ奥林床にヒメヤブランの花を見たことがあった。 記憶のある場所に綺麗なコバルト色(コバルトブルー)の種子が見えた。 色からすると玉竜(ジャノヒゲ)に見える??綺麗と驚き遠望した。 ジャノヒゲ(蛇の髭) キジカクシ科(Asp…
ユリとアスパラガス(ユリ科) ユリの語源は花が風に揺れる様子から「揺り」になったと言われている。ユリの仲間は一般に球根が発達するが、これは鱗茎といって実は葉(鱗葉)が多数重なり合ったものである。「百合」と書くのもこれに由来する。ユリの中でもオニユリの球根はユリネとして食されるほか、「百合」(ヒャクゴウ)という生薬になる。そのオニユリは「鬼百合」あるいは「巻丹」と書く。「丹」は赤い色で、「巻丹」とは赤い花弁がくるりと裏返るくらいに巻いてしまう姿からである。ちなみにヒメユリは「姫百合」のほか「山丹」と書く。また「姥百合」(うばゆり)は「花が盛りの頃にはもう葉(歯)が枯れてなくなり出す」という語呂合…
形態生理的休眠とは 種子の管理について ①初夏から夏にかけて種子が成熟する物 ②秋から冬にかけて種子が成熟する物 用土について 播種の仕方 播種後の管理 今回は,形態生理的休眠の種子の播種についてです。皆さんは,種を播いたのになかなか発芽してこなくて焦れた経験がありますか?前回の生理的休眠の種子は,秋に播種すれば,概ね翌年の春には発芽してきました。しかし,形態生理的休眠の種子は,早くて10ヶ月,遅ければ発芽までに数年を要する事もあります。どのような植物が属するか,どう管理すれば良いのかを以下で追ってきます。かなり長くなりますが,お付き合いいただければ幸いです。 形態生理的休眠とは 種子の中にあ…
2024年 1月のスケジュール 6日(土) 9:30~ボラ活動日 10日(水) 9:30~ボラ活動日 13日(土) 9:30~ボラ活動日 9:30~里山時間 竹の整備体験 17日(水) 9:30~おひらまはらっぱ番外編(冬野菜収穫) 18日(木) 9:30~おひさまはらっぱ番外編(雨天予備日) 20日(土) 9:30~ボラ活動日 9:30~竹の整備体験予備日 24日(水) 9:30~ボラ活動日 13:30~やまグリ定例会 (あずまや) 27日(土) 9:30~ボラ活動日 31日(水) 9:30~ボラ活動日 ウバユリの種が風でゆれています 2月のスケジュール 3日(土) 9:30~ボラ活動日 7…
https://tekkenoyaji.hatenablog.com/entry/2021/09/28/203440 「この時点での公式見解-30…旧「旭川市史」に記された北海道の教育創成記の実態 ※写真追加」… これを前項に、古代〜中世から少し脱線しよう。 ちょっと欲しい古書があったが3冊SET、この際と思い購入したが、欲しい文献とは別の文献の中にJ・M・ディクソンが明治の北海道で見聞したレポートが記載ある物が含まれていたので紹介しよう。 紹介文から検索すると、どうやら「ジェームズ・メイン・ディクソン」と言う方らしい。 多分、大学で文学系を選考された方は知ってるのだろう。 明治の東大で188…
小さな人たちとの親子自然体験 「おひさまはらっぱ」最終回が 12月6日(水)に開催されましたとってもいいお天気に恵まれて あさから ぽかぽかです 小さなたち人が かわいい笑顔で 管理棟にあつまってくれました どんぐりコロコロで遊びましょ 自己紹介や里山紹介の後みんなで 里山散歩に出発ですミミズや サワガニ、いろいろな生き物と 出会いながら進んでいきます 「ほら、みてて」 すごい、すごい! 竹林近くに生えていた 魔法のつえをふると、ひらひらと 雪がふるように 種が舞い散ります 気分はすっかり 「アナと雪の女王」 魔法の杖から出てきたのは ウバユリの種!みんなで夢中になって 魔法を使ったので(笑)…
ここまでくれば、石段を登り下りする人がいるので安心。(かな?)
久しぶりに園芸関係です。今年最後の塩尻行でした。作業は梅など樹木へのマシン油乳剤の休眠期散布。アブラムシなどの昆虫の卵を除去するためです。それに雑草地へのラウンドアップ散布。これで春の除草作業がほとんど不要になります。現役時代の最後の頃 やったこともないのに偉そうに技術指導していたことを引退してから実行しています。本当はマシン油乳剤処理には1~2か月早すぎるし、ラウンドアップ処理には2週間ほど遅すぎます。しかし、遠距離なので仕方ありません。 ナツメの実が鈴なりでした。昔は子供のおやつになったそうですが、水気の抜けたボケたリンゴのような味で今の子供たちは歓迎しないでしょう。鳥が食べた形跡もあまり…
ウバユリの種、1つの種さやの中に500個くらい入っていることもあるそうです。( 2023.11 羽黒山にて )
何ともうつくしいすみれ 一株に6輪も咲いています (小さくて6輪全部はいっしょに撮れなかったけれど) これはまた別のすみれ 閉鎖花から種が出来ていっぱい飛ばそうとしている そして黒葉すみれ これはもう花が咲いたのか?咲いたのに気づかなかったのか? それとも閉鎖花か? どちらにしろ たくさん種を飛ばして増えてくれるといいね ウバユリも種を飛ばそうとしているよ
栗山観察会がありました。 栗山を一回りして、初沢山山頂へ行きました。 帰りは紅陽台方面へ下り、見晴らしの良い道を通ってきました。 スカイツリー、東京タワー、都庁舎、筑波山が見えました。 ノハラアザミ、オヤマボクチ、シラヤマギク、シロヨメナ、シオデの実、 カワラタケ、コウヤボウキ、センボンヤリ、チゴユリの実、ウバユリの葉、 ゴマダラチョウの幼虫、ウスタビガの蛹の抜殻、エゴノキのムシコブ、 などが見られました。 次回の予定は12月9日(土)となりました。
威風堂々たる”ウバユリ”の果実