ギリシャで毎食事に食べられている、ヨーグルトのこと。
別名、水切りヨーグルト。
「水切り」:一般的なヨーグルトは乳製品を温め発酵させるのみだが、ギリシャヨーグルトはさらに「水切り」という行程を踏む。
ヨーグルトを綿のガーゼやギリシャ伝統のモスリン(ウール)でできた袋などで濾過(ろか)し、余計な水分や乳清(ホエー)を除去する作業。
この作業により、通常のヨーグルトに比べタンパク質が約2倍になり、通常のヨーグルトより、濃厚でクリーミーな食感が味わえる。
一般的なヨーグルトと比べて熱を加えても凝固しにくいため、冷たい料理だけでなく、温かい料理の材料としても使用される。
ヨーグルトのイメージは、米国では「健康食品」欧州では「贅沢なデザート」という位置づけがなされている。
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