わぁ、きれい! その声に、思わず立ち止まって見上げると枝には鈴なりの可憐な白い小花。黄色い蕊とのコントラストが美しい。 木に詳しい人がいて「エゴノキ」だと教えてくれた。 これは、三日前、金沢市のテニスコートでのこと。 家に帰ってから調べると、花言葉は「壮大」(個人宅ではかなり大変?)「スノーベル(雪の鐘)」の名もあるそうな。 『原色牧野日本植物図鑑』にはエゴノキ(ロクロギ)とあった。 ネット情報(http://www.forest-akita.jp/data/2017-jumoku/23-egonoki/ego.html)によると《果皮には、10%ものエゴサポニンが含まれ、果実をかじると「エゴ…