原題:Dr.Jekyll and Mr.Hyde
監督:ヴィクター・フレミング
ジキル博士とハイド氏 コレクターズ・エディション [DVD]
原題:DR. JEKYLL AND MR. HYDE
監督:ルーベン・マムーリアン
IVC BEST SELECTION ジキル博士とハイド氏 [DVD]
こんにちは、皆さん!一人ぼっちユウトです。今日はちょっとクラシックな名作――ロバート・ルイス・スティーヴンソンの**『ジキル博士とハイド氏』**について語りたいと思います。19世紀のロンドンを舞台にしたこの物語、ただの古典だと侮るなかれ。人間の二面性を鋭く抉るサイコスリラーであり、読むほどに背筋が寒くなる怪作です。 ジキル博士とハイド氏――その魅力とは?この物語は、誰もが持つ「善と悪」という相反する性質をテーマにしています。天才的な医学者ジキル博士は、自分の中の悪を切り離したいという欲望からある薬を開発します。そして現れるのが、もう一人の自分――エドワード・ハイド。このハイドこそが、ジキル博士…
こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、日本でも人気の作品『ジキル博士とハイド氏』を比較的平易な英語で楽しめる、Oxford Bookworms Library (OBW)シリーズからの作品をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させていただくのは、Robert Louis Stevensonさんが著した古典を1,400語レベルの英語で簡略化したGraded Reader(段階別図書)、『Dr Jekyll & Mr Hyde』です。 YL 3.8~4.0程度 語数は12,520語 Lexile: 680L シリーズ:…
銀座に「Bar十誡」さんという素敵なCafe&Barがあるのをご存知でしょうか? www.zikkai.com 銀座と有楽町の間くらいのビルの地下を降りていくと、書斎のような書庫のような、アンティークの雰囲気に包まれた素敵な空間が広がっています(*'ω'*)店内の本を読むことも出来るので、もし生活圏内にあったらフラっと立ち寄ってきっと長居をしてしまうでしょう……人の少ない時間帯に行くとゆったりと時間が流れ、とても快適です。でも私にとってこのお店が特別な理由は、文学作品や絵画などをテーマにした期間限定カクテルを出してくれること!そして2023年10月の限定カクテルは……。
イギリスの小説家、スティーブンソンの名作『ジキル博士とハイド氏』。 二重人格の代名詞的小説としても有名な作品ですが、読んだことがある人は少ないのではないでしょうか。 今回はそんな本作のあらすじを簡単に要約し、ネタバレ考察していきます。 是非最後までご覧ください! 『ジキル博士とハイド氏』概要 ・『ジキル博士とハイド氏』とは 『ジキル博士とハイド氏』はイギリスの小説家であるロバート・ルイス・スティーブンソンにより1886年に発表された怪奇小説です。 英名では『The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde』で、直訳で”ジキル博士とハイド氏の奇妙な物語”とな…
こんにちは。考えれば考えるほど「薬を飲んで別人格になってやりたい放題やる」というのは上手い手口だなと思うサトーです。 そんな映画を見たので感想です。 ストーリー ジキル博士とハイド氏(字幕版) ジョン・バリモア Amazon サイレント映画です。俳優の声は聞こえませんが、BGMとして優雅な音楽がずっと流れています。 美しくて善良で、お金のある医師のジキル博士。おまけにミリセントという可愛らしい娘さんから愛されています。 ジキル博士は好奇心旺盛で進歩的すぎる研究をしています。 ある日、仲間たちと出かけた町の酒場で踊り子を間近に見たことでジキル博士の中に欲望が湧きあがります。 そこで自作した薬を飲…
人前でスピーチするの。 昔から、苦手だったりします。 話したいことがないわけではないのですが。 原稿を用意しておかないと。 余計なことを、話してしまいそうで。 職場だと一発で首が飛ぶような← なので、原稿を用意するわけですが。 すると、アドリブが利かないんですよね。 それはそれで、正確性が増していいのですが。 自身を殺しているようで。 どうにも、好かないのですよ。 まぁ──そうですねぇ。 自身を殺さなければ。 誰かを殺しそうになるので。 じゃ、いいのか。 と、思わなくもありません。 ……あー、日差しの強い日が続きます。 極夜帯に引っ越そうかしら←
ジキル博士とハイド氏 ジキル博士とハイド氏 読書記録です。 ジキルとハイド。一度は耳にしたことがありますし、なんなら大体どんな話かも知っていますが、意外と読んだことがないという感じでしたので、読んでみました。 お話としては短く、薄い本ですから気軽に読めると思います。 ロンドンで弁護士業を営んでいるアタスンは、友人のジキルから遺言状を預かっていた。自分が死亡、3ヶ月以上行方不明、もしくは不在だった場合、恩人であるハイドに全財産を譲渡するという内容のものである。不審に思ったアタスンは、憎悪を抱かせるハイドを調べようとするものの、ジキルに止められてしまう。その後、街で殺人事件が発生し――。人間は一者…
古典と呼ばれる作品たちを読んでこなかったことと自分の語彙のなさが悔やまれて(完全にDLLの影響)、中学生時代ぶりに本をたくさん読みました。 📚 マリアビートル (2010) 🎭 ミュージカル『ピピン』9/3 M 📹『ダディ・ロング・レッグズ』LIVE配信 (2022) 🎞 Bullet Train (2022) 🎭 新作ミュージカル『COLOR』9/8 S 🎞 Rodgers and Hammerstein's Cinderella (1997) 🎭 ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2022 9/11 📚 新訳 フランケンシュタイン (田内志文訳) 📺 石子と羽男-そんなコ…
観劇をしてから数日経過しました。 ほわほわした感じはあれから3日くらい続いていましたが、今は少し落ち着いてきました。…いや、まだソワソワしてる。 仕事に行くのやめて2回目行きたいとか、あと2回くらい行きたいとか、平日になってもずっと色々な事を考えていたからあんまり落ち着いてませんでした。なので、晴れて2回目のチケットを買いました!(*'ω'*) 同じ演目を同じ期間にチケット買って観るなんて初めての経験です…。しかし、それだけではもったいない気がして。 1回目は「知らない女性キャラとか出たら嫌だなぁ」とか「ジキルが良い人だったらどうしよう…(?)」とか余計な心配に気持ちを割いていた気がするから。…
観劇をしました。 「あれお前先週も観に行ってなかったっけ」って話ですが演目違うので……ねぇ?今回観たのは極上文學「ジキルとハイド」。 www.gekijooo.netまだやや供給過多でほわほわしています……。 私はあくまで文学沼の住人で、舞台というものには理解が薄いので覚書ですが、忘れてしまうのが怖いので書き残しておこうと思った次第です。 (ドールは拙宅のジキハイ組。左からヘンリー・ジキル、ガブリエル・ジョン・アタスン、エドワード・ハイド。例によってオビツ11で作りました)もしも読まれる場合、ネタバレも多少は…いや、かなりあると思いますので、ネタバレを嫌う方はこれより先を読む事はおすすめしかね…