マサバ

今週のお題「マイ流行語」 毎月季節の魚介を紹介するシリーズ★ その名も「旬の役魚」。 私は健康なカラダづくりに役立つ海の幸・魚介類を【役魚やくぎょ】と呼んでいます。季節ごとに旬を迎える魚たちが持つ特徴的な栄養や成分を充分に引きだして美味しく楽しく頂きましょう。12月の役魚はサバです。 サバ日本でサバと言えば「マサバ」。マサバの旬は晩秋から2月、中でも10月から11月を「秋サバ」、12月から2月を「寒サバ」と呼びます。 サバ（鯖、青花魚、鮄、英: Mackerel） スズキ目・サバ科のサバ属（Scomber）・グルクマ属（Rastrelliger）・ニジョウサバ属（Grammatorcynus）…

本日「旬の魚料理」講座・テーマのマサバは、〆サバをちらし寿司と巻き寿司、おろし和えを提案し、定番の味噌煮、カレー風味の揚げ物、香味焼き、あら汁もお楽しみ頂いた。旨味が強く個性的なサバは、ご飯と相性が良くて、普段のオカズになり易い。カレー風味の揚げ物は冷めても美味しく、お弁当のおかずにお勧めしたい。我が家は一尾の半身を〆サバ、もう一方の半身を香味焼きに調理することが多い。焼き上がりの、ふっくら感は少し劣るけれど、香味焼きの味を付けてから、冷凍保存なさると便利です。一尾丸ごとは多いと思われましたら、お試し下さい。では、また明日！`食`の講座 ＦＬＵＳＨ https://flush91chakais…

本日「旬の魚料理」講座はマサバを〆サバ、おろし和え、笹寿司、味噌煮、香味焼き、カレー揚げ、アラ汁を提案してお楽しみ頂いた。今はゴマサバも旬になるが、マサバの方が旨味が強くて美味しいと思う。アラは丁寧に処理すれば、臭みを感じない良いお味の汁物になる。今週末まで夏の土用になり、日中の外出は痛いような日差しで体力を奪われそうな暑さ。こんな季節は芽の出る野菜(トウモロコシやインゲン類、枝豆など)に、背の青い魚を頂いて健康に暮らしましょう。写真は応用講座で実習予定のオイルサーディン。本日の講座を終えてから、サササッと仕上げて、明日にお味見したい。では、また明日！新しいホームページもご覧下さい。https…

本日お陰様で立派なサイズのマサバが届けられ、〆鯖をおろし和えと巻き寿司にして、定番の味噌煮と香味焼き、人気のギョウザ、アラのカレースープを提案してお楽しみ頂いた。夕刻のクラスで、巻き寿司を切り分けてお持ち帰りになるようにお勧めすると「大丈夫です、恵方巻みたいに頂きくように、家族に伝えますから」と仰った。マダムのお話しによれば、恵方巻が流行ったのは買って来て、切る手間も無くて楽だから、とのことだった。 なるほどね、そぉかも知れない。いつの間にか、可愛らしいお雛祭りの散らし寿司よりも浸透してる感じがする。説得力ある今時の視点、勉強になりました、ありがとうございます。 写真はキラキラ紺碧の海を連想す…

前回の釣行時に１匹だけ釣れた丸々と太ったマサバ サバときて まず思い浮かぶのは 〆サバ 次に 寄生虫のアニサキスではないでしょうか familyfishing.hatenablog.com [ 目次 ] アニサキスは２種類存在しているらしい マサバの刺身を食べるにあたっての準備 サバを刺身で食べる アニサキスは２種類存在しているらしい 今回、サバを取り上げているのでマサバを例にするとアニサキスにはアニサキス・シンプレックスアニサキス・ピグレフィーのおおよそ２種類がある。 一般的に太平洋側のサバはシンプレックス日本海側の8割以上はピグレフィーというのだ。 人がアニサキスに当たる、よくあるケースは…