コロナ禍以降リモートワークを導入する企業が急増しましたが、最近は一転してリモートを取りやめたり、出社の頻度を上げたりする企業も増えています。日本生産性本部の「第14回働く人の意識に関する調査」によると、テレワークの実施率が昨年の15.5%から14.8%に減少し、2020年の調査開始以降最低の実施率となりました。同本部は、この結果に対して「コロナ禍に対する一時的な対応としてテレワークを取り入れていた企業が、オフィス勤務へ回帰する動きをより活発化させたことが主な要因として考えられる」としています。www.jpc-net.jpリモートワークとオフィス出社、それぞれの働き方にはどのような課題があるので…