『日本書紀』、『先代旧事本紀』、『古語拾遺』では伊弉諾尊。『古事記』では伊邪那岐神。『出雲國造神賀詞』では伊射那伎命。『風土記』では伊射奈藝命がある。 記紀神話で国生みをした男神。伊弉冉尊(伊邪那美命)と共に天の浮橋に立ち、天の瓊矛で海水をかきまわして馭慮島を作り、天降って婚姻し国土と多くの神々を生んだ。天照大神・月夜見尊・素戔嗚尊の父神。
絵:いらすとや www.nikkei.com www.youtube.com 古事記から日本書紀、日ノ本の記録空白の150年、藤原不比等の謎、伊勢神宮外宮の謎、出雲大社の疑問などなど… 神話に興味を持ってあれこれ調べて行くと、九州北部を経由して渡来人と縄文人の混血が進んだと言われる説や、邪馬台国が九州や西日本にあった説には、私は大いに疑問符が付くのです。 そこで、ゲノム解析にて滋賀県民に渡来人のゲノムが多いと言う点に、大いに興味関心が湧くのです。 絵:いらすとや 伊邪那美命と伊弉諾尊がはじめに生み出した島は「あわ」ですよね。 五十音で初めが「あ」、終わりが「わ」で、隣の国が「いよ」って話大好き…
神道体系 神社編十二 大神・石上 布留ノ傳の原文を掲載 石上神宮は往古、天上皇大神宮と呼ばれ、中御殿には国常立尊を天照大神宮として祀り、西御殿には伊弉諾尊である高皇産霊尊を天照大神として祀り、また他の十柱の神々もぞれぞれの御殿で祀り、日の本の信仰の中心地となり民を治めていた。※元の神、実の神々と出会う処→ふるのさとへ
気が遠くなるほどのゼッペキ階段 太陽 が ちょうど おやしろの後ろに輝いて 今回 1番すきな写真 です 日見さくらです ~宮崎県 高千穂 二上神社~ 二上山(ふたがみやま)へ むかわれよ、という 九州上陸 最初のミッション そのまえに くしふる神社で清められよ ↓ くしふる神社 ↓ そして二上山 入り口 に 到着したものの 通じる道すべて 全面通行止め ↓ 高千穂峡 ↓ 八大龍王神社 ↓ 天岩戸西宮 天安河原 天岩戸東宮 (東西でひとつなのだそうです) ↓ 高千穂神社 ↓ 二上神社 全面通行止め解除! 水 というのが 今回のキーワードでした おかげさまでありがとうございます ⭐日見さくらのIn…
筑波山神社のイザナギ・イザナミ 筑波国造の八幡塚古墳 なぜ筑波山でイザナギ・イザナミか 允恭天皇とイザナギ 倭の五王の時代のイザナギ 筑波山神社のイザナギ・イザナミ 天気が良かったので、仕事は途中でうっちゃって、茨城県方面に出かけてきた。上の写真は車の窓越しに撮った「筑波山」の勇姿で、向かって左の峰が男体山で、右が女体山。 こちらは山腹の立派な拝殿だが、神は山頂の本殿に鎮座している。 男体山の祭神が「伊弉諾尊(イザナギ)」で、女体山が「伊弉冉尊(いざなみ)」を祀る。 筑波山神社は、古墳時代にこの地を治めた「筑波国造」が奉斎した神社だと考えられているそうだ。 筑波国造の八幡塚古墳 山麓にはその筑…
こんにちは。今回は山梨県・昇仙峡近くにある『夫婦木神社』の参拝録です。正式名称は”みょうとぎ神社”ですが、”めおとぎ神社”とも呼ばれるようで、縁結び・子宝で知られている神社です。『夫婦木神社』は男宮にあたる「夫婦木神社」上社と女宮にあたる「夫婦木神社 姫の宮」の2ヶ所があります。いずれも樹齢800~1000年の御神木が祀られており、特に上社の胴回り10mほどの栃の木は必見です! 「夫婦木姫の宮」入口 まずは『夫婦木神社 姫の宮』から参拝。「昇仙峡・水晶街道」沿いに大きなピンク色の石の手前に七福神が並んでいる所が、『夫婦木神社 姫の宮』の入口です。 白い大鳥居 最初に目に飛び込んでくるのが、ど~…
文字霊日記・3388日目 李時珍(1518~1593年)の 「本草綱目(ほんぞうこうもく)」 ナゼ、「うず=珍」なのか? うず=うづ=珍 珍しいこと・尊いこと 「吾(あれ)、御㝢(あめのしたをしら)すべき 珍(うづ)の子を生まむ」〈神代紀・上〉 ↓↑ 爲 美斗能麻具波比 此七字以音 みと のまぐ わい 水戸 卷具(そなえる)倭意・話意・濊(ワイ・和意)? 水戸藩 徳川光圀=水戸黄門=梅里=大日本史 ↓↑ 寛永五年六月十日 1628年7月11日 ~ 元禄十三年十二月六日 1701年1月14日 大運1697年7月(69歳)丙寅・偏官 戊辰(乙癸戊)偏印・正財 養⇔庚辰・比肩 己未(丁乙己)印綬・正…
玉置神社(たまきじんじゃ) 以前より行きたかった玉置神社。霊峰玉置山(1,076m)に鎮座し、熊野三山の奥院と称せられた霊場。「大峯奥駈道」が通る霊場として世界遺産に登録されています。玉置神社は神仏習合が残された日本でも希少な神社です。 <なぜ呼ばれた人しか行けないのか>大神神社も同様に「呼ばれた人しか行けない」と言われています。山や石がご神体の場合、多くは山の奥に鎮座されていることが多い為、道に迷って辿り着けないということがあります。昔は道が整備されておらず徒歩ということや地形的に霧が出やすい為、大変迷いやすかったでしょう。そうした理由が多くを占めているとは思っていましたが、道路が整備された…
11月10日、車中泊で越前町の「越前カニ祭り」に行ってきました。11月6日越前ガニ漁が解禁以降、荒天で漁ができず、8日から出漁しカニのシーズンが到来。それに合わせて越前町の「道の駅 越前」で「越前カニ祭り」が開催される。開催日は11月11・12日、11月18・19日の土日。振舞いはなく朝市的な催しですが、地元の店舗が道の駅にブースを連ね、カニ汁やカニ飯など味わえる。事前の案内では「開催」とあったので、前日の10日にのんびりと下道だけで越前町の現地に向かう。移動日は10日は雨、寒気が南下し天候は下り坂。紅葉の時期いろいろと立ち寄りスポットの計画はあったが、色付きが悪くどこにも立ち寄らず越前に直行…
今戸神社のご利益は縁結び、恋愛成就、夫婦円満など (^^) トレードマークはカップルの招き猫 (=^ェ^=) 「招き猫」の起源には諸説ありますが・・・ 豪徳寺説が寺の伝承を拠り所にするのに対し、浅草説は江戸時代の土人形「今戸焼」に起源を求めます。 www.tokyokitsch.com ecohana.com 貧しさから愛猫を手放した老婆の夢枕に猫が現れ・・・ 自分の人形を作って売れば儲かりまっせ〜! と言うので・・・(=^ェ^=) 猫の姿を今戸焼(今戸人形)にして浅草寺の境内社「三社様」の鳥居横で売ったところ、たちまち大評判\(^^)/ 浅草生まれの丸〆猫(まるしめのねこ)は、横座りで頭を正…
― 諭鶴羽神社 — ゆずるはじんじゃ 2023年6月26日 11:30 御参拝 兵庫県南あわじ市灘黒岩472 御祭神 伊弉冊尊 いざなみのみこと 事解之男尊 ことさかのをのみこと 速玉之男尊 はやたまのをみこと ブログを始めたきっかけとなる夢に繋がる淡路島に、久し振りに訪れました! 今回、訪れた神社は淡路島にて熊野本宮とも称されており、修験道の霊場として栄えた 歴史を持つ神社であります。 確かに山頂にある神社へと向かう〝道〟は修験道を感じさせてくれました。 ここから先の道中、撮影する余裕はありませんでした… 神社へ向かう山道がとても狭くて対向車が来たらかわせないと聞いていましたので、 この日の…
仕事を頑張るにはリフレッシュが大切! いろいろと忙しい10月。 仕事上決めなきゃいけないことが山ほどありすぎる。 「あれもこれもできるか~!」「なんでも私に聞いてくるな~!」なんてイライラしつつも、こんなふうに働いてちゃダメだよね、なんて少し落ちる…。 そんなときは、パーっと遊ぶべき! と、お出かけをすることにしました。 今更ながら、「熱田神宮」に行ってきました 実は私、30年も愛知県民(しかも尾張)でありながら、「熱田神宮」に行ったことがなかったんですよね。 あるとき友人にそんなことをぽつりと言ったら、「え、ありえない」とマジレスされた私。 では、行ってみようではないか、と重い腰をあげてみま…
ある有名な神社にあかりとともに参拝した。 それはスッキリして豪華、歴史のある祭りが継承された拝殿であった。 「あかり、こういう神社はとってもいいんだよ。スッキリしているだろう。このスッキリした感じが大切なんだね」 というのは、数日前の夕方、知らずに怖い神社の階段をのぼって、親子でゾッとした体験があるからだった。なので、神社にはできれば、早朝に行く、清浄ですっきりとした神社に参拝する。お願いごとなんかしなくてもいい。感謝していればいい。そんなことを伝えている。 ▽ 神社を参拝する際の基本的な作法は「二礼二拍手一礼」と言われる。 しかし、ぼくは柏手(かしわで)は四つ打つ。これは、まあいわば国津神系…
正式名称は八幡神社ですが、あちらこちらにあるので地名をつけた形で以降、当ブログでは呼ぶことにします。 宮歌八幡神社(みやうたはちまんじんじゃ)は、北海道松前郡福島町宮歌573番地にある神社で旧社格は村社。御祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)で例祭日は8月20日。 宮歌集落の入口に当たる国道228号と旧道の分岐付近に神社はありました。境内地は細長く広くないのですが、2基の白い鳥居が目立つ神社です。 宮歌地区 福島町宮歌はかつて宮歌村(みやうたむら)といい、東在の一村で宮歌川の流域に位置する。地名由来は不明で、福島町史には「宮歌 ミヤオタ(ミヤ・ 砂浜)」と消化不良的な解説が載っている。 173…
稲荷神社に狐とか 八幡宮に鳩など 日本の神様仏様の世界では 「使わしめ」「使い姫」「御先(みさき)」 などと呼ばれ 神様にお仕えしている様々な動物たちがいます。 という事で 今回は有名ドコロの代表的な「使わしめ」たちを なるべくわかりやすくご紹介していこうと思います。 稲荷神社の狐 「お稲荷様といえば狐」と誰しもが思い浮かべますとおり 穀物の大敵であるネズミを退治してくれ たわわに実った稲穂を思わせる尻尾を持つ狐は 穀物や農業をつかさどっている稲荷神(お稲荷様)の「使わしめ」です。 お稲荷様というのは実は 穀物や農業をつかさどる 宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)という女神様。 彼女には「食べ…
20年ぶりくらいに市民の森へ行ってきました かなり久しぶりに行ったのですが 忘れていましたが、もののけが出て来そうな道でとても癒される道でした。 道中、トイレに行きたくなり寄ると 見たこともない手足が長いクモが何十匹もいて 背中がゾワゾワしましたね ここでキャンプしたらヤバそうです! そしてさらに歩いて行くと奥には「禊ぎ池」の と言う池があり この池は国造りの神伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が禊ぎをした池(禊ぎ池)と伝えられているようです 魚や亀と色々いて楽しめました。 宮﨑色々ありますね〜
お詣りリストを作る時はその神社の様子まで詳しく見るわけではないのです。道だけは入念に調べます。そのため、作った後で変わったものがあることに気がつくことが多いです。こちらの二上神社には磐座があったので喜んで向かいました。 #風邪で休んでいました。良くなったので明日からブログ巡り再開します。 目次 【御祭神】 【御由緒】 【二上神社への道】 【👩🦽車椅子使用の方のための情報】 【境内の様子】 【お詣りをおえて】 【御祭神】 伊弉諾尊 伊弉冉尊 倉稲魂命 大物主命 奥津彦命 奥津姫命 #岡山県神社誌の二上神社御祭神の記述より 【御由緒】 二上神社|岡山県神社検索|岡山県神社庁 HOME | |岡山…
「奈良方面」と書いているのはそうです本日は 奈良から和歌山へ 大冒険なのです! 奈良から 吉野熊野国立公園を 横断して 和歌山へ 朝8時に出発するも 到着はお昼近くなぜそんなことになっているのか? 山道を車で走っているとき 理由がなんとなくわかりました! 木々とのご縁を 山々とのご縁を 結ぶためだったのかも~ 吉野熊野国立公園は 本当に素敵な木がたくさんあって いい気を存分に 浴びさせていただきました!お天気もいいし道中空を見上げると 飛行機雲がお日様と重なってる! 昨日のメッセージ「前へ進め」と重なって シンクロニシティー⁉ そんなこんなで 到着したのは 花の窟(はなのいわや)神社 鳥居をく…