小説家、作家。 1972年9月15日生まれ、北海道札幌市出身。
SF、純文学にまたがって活躍。2012年に第146回芥川賞を受賞した。
『Self-Reference ENGINE』が第7回小松左京賞(2006年)の最終選考に残るが受賞ならず*1。
2007年4月、短編『オブ・ザ・ベースボール』で第104回文學界新人賞を受賞。
ペンネームは金子邦彦『カオスの紡ぐ夢の中で (小学館文庫)』収録の短編「小説・進物史観―進化する物語群の歴史を観て」に登場する自動物語システムが名乗る筆名のひとつに由来する。
Twitter上で140字小説を発表
2012年、『道化師の蝶』で第146回芥川賞を受賞
2012年、故・伊藤計劃の遺稿『屍者の帝国』を引き継ぎ完成させ、刊行。