凡人帳

なぜ、どん底の米沢藩は立ち直れたのか？ カギを握っていたのは、“人を育てる”という信念でした。 歴史の名君・上杉鷹山の教育改革から、現代の職場にも通じるヒントを探ります。 凡人が読んで、実践につなげる読書メモ【教育編】です。 １．書籍情報 タイトル：『上杉鷹山 リーダーの要諦』 著者：佃 律志 出版社：日本経済新聞出版社 出版年：2016/4/1 ジャンル：教育・人材育成、組織マネジメント 上杉鷹山リーダーの要諦 作者:佃 律志 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 Amazon ２．本を選んだ理由／読書の目的 元々歴史が好きというのもありますが、なにより「日本一貧乏だった米沢藩を、どうや…

やらなければいけないこと、気づけば山積み。 気づけば一日が「あれもこれも」に消えていく。 そんな日々に「待った」をかけてくれたのが、この本。 『エッセンシャル思考』――それは「より少なく、しかしより多く」を目指す生き方。 もし「頑張っているのに、前に進めていない」と感じているなら、この考え方が、きっと役に立ってくれるはず。 １．書籍情報 タイトル：エッセンシャル思考――最少の時間で成果を最大にする 著者：グレッグ・マキューン（著）、高橋璃子（訳） 出版社：かんき出版 出版年：2014/11/17 ジャンル：ビジネス書、思考法、時間術、働き方改革 エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする…

「勉強は続かないもの」。今もそんなふうに思っている。 今回は、以前読んだ『知の整理術』（最下段、関連記事参照）に続き、『高井式一生使える勉強法』を読んでみた。 テーマは同じ「勉強を続ける方法」だけれど、アプローチや気づきは少し違った。 読書を通じて、自分なりに「続ける力」について考えた記録を残しておきたい。 １．書籍情報 タイトル：『高井式一生使える勉強法』 著者：高井 伸夫 出版社：株式会社かんき出版 出版年：2009/10/5 ジャンル：ビジネス、自己啓発 高井式 一生使える勉強法 作者:高井 伸夫 かんき出版 Amazon ２．本を選んだ理由 勉強を続けるためには、どんな工夫が必要なのか…