大分県別府市。日本最大の温泉地。
大分県中部に位置する「国際観光温泉文化都市」
人口126,961人*1、面積125平方キロメートル
古くから温泉保養地として栄え、明治初期の別府築港(楠港)開港、明治33年の豊州電鉄(後の別大電鉄・大分交通)、明治44年の国鉄開通をへて日本を代表する温泉観光地となる。
大正13年4月1日に市制施行、昭和10年に亀川町・朝日村・石垣村を合併して現在の市域がほぼ確定する。
瀬戸内海に面した九州北東部に位置し、地形は山と海に囲まれた扇状地で坂が多く風光明媚、気候は穏やかな瀬戸内海性で温暖であり自然災害も少ない。
日本を代表する温泉地。市内各所から豊富で多種多様な温泉が湧き、別府温泉を始めとする市内8地区の温泉を総称して「別府八湯」と呼ぶ。
現在1000軒以上の宿泊地が軒を連ね、年間観光客は国内外から1000万人を数える別府温泉の歴史は古く、奈良時代に書かれた豊後風土記や伊予国風土記にも「速見の湯」として登場、また鎌倉時代には一遍上人が訪れたことが伝えられている。
源泉数・泉質数ともに日本1位、湧出量は1日137,000キロリットルでアメリカ・イエローストーン国立公園に次いで世界2位である。また「奥別府」とは由布院温泉(湯布院)や安心院のことを指す。
※広島航路は原油価格高騰の為にバス転換された
※この他にも数多くの公衆浴場がある。多くの市営温泉は1回100円。
※市外でも、一般的に「別府地区」と呼ばれるものや市域に隣接する施設は掲載している。
〒874-8511
別府市上野口町1番15号
TEL(0977)21-1111
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*1:2005年10月1日国勢調査による・外国人含