「吊り橋効果」とは、1974年にアメリカの心理学者ダットンとアロンが行った有名な実験から名付けられた心理効果です。 【実験概要】 • 揺れる吊り橋の上と、 安定した橋の上、 それぞれでアンケートを取ります。 • 最後に「興味があったら 電話ください」と連絡先を渡す • 結果:吊り橋の上でもらった 連絡先のほうが、 圧倒的に電話がかかってきた つまり、人は身体的なドキドキ(=吊り橋の緊張)を、恋愛のドキドキと勘違いしてしまうのです! ■ 脳は「理由のないドキドキ」に恋のラベルを貼る 人の脳は、ドキドキや緊張の原因を正しく判断できないとき、 都合の良い理由で意味づけをしてしまいます。 この現象は「…