男性と男性、女性と女性など同性の人同士で結婚すること。同性結婚。同性間結婚
カナダ、スペイン、オランダ、ベルギーで認められている。 ドイツ、フランス(パクス法、PACS)など「結婚に準ずる制度(シビル・ユニオン、ドメスティック・パートナー法)」を認めている国もある。
アメリカ合衆国では、マサチューセッツ州で合法化されている。大統領選や州知事選で、大きな争点になることも多い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E6%80%A7%E5%A9%9A
当時、アメブロにもあげていた、ドレスが決まった記念に撮った一枚。 こんにちは。具です。 わたしたち“ふうふ”は、2017年10月1日、横浜の「ザ・クラブ・オブ・エクセレントコースト」で結婚式を挙げました。この「結婚式レポ」は、当時アメブロに投稿した記事を再構成し、「シン・結婚式レポシリーズ」としてお届けしています。 これから結婚式を挙げたい 結婚式をするか迷っている 同性カップルの結婚式ってどんな感じ? そんな方に読んでいただけたらうれしいです。 【前回の記事「本契約編」はこちら】 rs-hibi-log1001.hatenablog.com 👗ドレス×ドレスは決定事項だったわたしたち 👗フィ…
こんにちは。具です。 わたしたち“ふうふ”は、2017年10月1日、横浜の「ザ・クラブ・オブ・エクセレントコースト」で結婚式を挙げました。この「結婚式レポ」は、当時アメブロに投稿した記事を再構成し、「シン・結婚式レポシリーズ」としてお届けしています。 これから結婚式を挙げたい 結婚式をするか迷っている 同性カップルの結婚式ってどんな感じ? そんな方に読んでいただけたらうれしいです。 【前回の記事「会場探し編」はこちら】 rs-hibi-log1001.hatenablog.com なお、会場の情報は、こちらの記事が大変読みやすかったので、ご紹介しておきます。 tokihana.net 今回は、…
こんにちは。具です。 昔のアメブロを読み返していたら、ちょうど結婚式の準備に明け暮れていた頃だったことを思い出しました。わたしたち“ふうふ”は、2017年10月1日に横浜で結婚式を挙げました。今では同性カップルの挙式も少しずつ広がってきましたが、当時はまだ情報が少なく、同じ状況の人の役に立つ情報も多くありませんでした。 今回は、当時の準備の様子を振り返りながら、これから式を挙げたい人たちの参考になるように、少しずつ記事にしていきます。 これから結婚式を挙げたい 結婚式をするか迷っている 同性カップルの結婚式ってどんな感じ? そんな方に読んでいただけたらうれしいです。 💒2017年10月1日結婚…
こんにちは。具です。プライド月間ということで、前回は制度の話をつらつらと書きましたが、今回は、同性のパートナーと生きていくうえで避けては通れない、親へのカミングアウトについてふれようと思います。 🌈カミングアウト前夜:空気を読んで、逃してきた10年 🌈そして2015年、ふたたび 🌈カミングアウト本番:母の無邪気と父の肩越し 🌈「ふつうってなに?」から、関係の再構築へ 🌈カミングアウトって、誰のため? 🌈おわりに:ふたりの暮らしと、“家族”のかたち 【LGBTQ】関連記事はこちら。 親へのカミングアウトって、他人に言うよりハードル高いと感じる人もいるんじゃないでしょうか。他人には「こういうことだ…
こんにちは。具です。 6月のプライド月間にちなみ、今回はちょっと真面目に、わたしたち“ふうふ”が「結婚」や「これから」について、考えてきたことや実際にやってきたことをまとめてみようと思います。 🏠家の名義はわたし 💒「結婚」ってなにか、考えたことありますか? 👭おわりに:特別じゃないわたしたち 【LGBTQ】関連記事はこちら。 わたしたちが付き合って、夏でちょうど20年。8年前には結婚式もしました(※法的な婚姻はできないけど、式を挙げることはできます)。 ここに至るまで、一度お別れした時期もありましたが、今はふたたび一緒に暮らしています。いわゆる“紆余曲折”というやつです。でも、そのどの時間も…
こんにちは。具です。女ふたりと猫さま一匹、田舎のタワマンで暮らしています。 3LDKと、間取りはわりと普通。駅から遠いような、近いような。エレベーター使わなくても上がれるような、でもやっぱりしんどいような。 そんな“どっちつかずな感じ”が、私たちの暮らしの雰囲気をよく表しています。そもそも本当にタワマンに住んでいるのでしょうか。答えは知る由もなし。 ……昔は言ってました。「おしゃれな部屋に住みたいね」なんて。でも今となっては、インテリアの最終決定権を握っているのは──そう、猫さまです。 カーテンやソファの生地は「爪が立たないか」で決める ラグの色は「毛が目立つかどうか」で選ぶ 観葉植物?ダメで…
Tag:世論調査 news.gallup.com 今月はプライド月間ということなので、最近のLGBTQ+に関する世論調査を見てみよう。同性婚が合法になって10年、アメリカ全国における支持率は68%と非常に高い率を保っている。ただ民主党支持のリベラルと共和党支持の保守派ではその支持率の差は広がった。 民主党の間では同性婚支持率は史上最高の88%に上がったが、共和党の間では2021-22年の55%から41%と14%下がっている。これは2016年以来最低の率である。この民主と共和の47%の差はギャロップが記録を取り出した29年前から最高の値だ。 アメリカでは64%の大人が同性同士の恋愛関係は受け入れ…
台湾ホモナショナリズム 「誇らしい」同性婚と「よいクィア」をめぐる22人の語り 作者:松田英亮 花伝社 Amazon 松田英亮『台湾ホモナショナリズム 「誇らしい」同性婚と「よいクィア」をめぐる22人の語り』(花伝社、2023年)の感想です。 読書会で出てきた感想を一部抜粋してお届けします。 選書の理由 日本に住んでいると「台湾=民主的」のイメージ。夫婦別姓、同性婚など。まさに序文にあるような「進んだ国」だと思っていた。でもその「進んでいる」というイメージそのものについて考えることができる本。読んでみて、読書会で他の人の感想も聞きたいと思って選んだ。 (選書:W)
同性婚を認めない民法などの規定は憲法に違反するとして、京都府など3組の同性カップルが国に賠償を求めた訴訟の控訴審判決が3月25日、大阪高裁であり、規定は憲法に反するという判断を下したのだそうです。 最高裁で最終判断がなされるわけですが、これまで5件の高裁判決が出ており、すべて違憲と判断されたことになります。 日本国憲法第24条第1項では「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し」と定められていますが、「両性」とは「男性」と「女性」の両方の性を指というのが素直な読み方。そもそも「結婚」とは広辞苑では「男女が夫婦となること」、新明解国語辞典では、「正式の夫婦関係をむすぶこと」、これも素直に読めば男と女…
これからすっごくめんどくさい話をします。いつものようになぜ現行のシステムでは同性婚が役所に受理されないのか、から書くので長くなります。興味のない方はスルーしてください。超要約は赤い文字です。 【現行のシステムについて】 婚姻に関する法律は民法の最後のほうにあります。俗に家族法と呼ばれていて、その婚姻のところをいくら読んでも近親婚の制限や重婚禁止などの規定があっても同性同士の婚姻について禁止する条項がありません。でも不思議なことにできません。条文を追うと婚姻の効力について規定のある739条に 「婚姻は戸籍法の定めるところによりこれを届け出ることでその効力を生ずる」 とあります。民法より先に戸籍制…