人は喜怒哀楽を持つ生き物です。 それが人間らしくあり、社会を豊かにしてきました。 しかし、時に喜怒哀楽に振り回されて自分を見失っている人も見かけます。 レーナ・スコーグホルム著の「あいては人か 話が通じないときは ワニかも しれません」によると人間には3つの脳があり、ワニ脳、サル脳、人脳と呼ぶ。 ワニ脳は原始的な脳部分で、食・睡眠・性欲を司ります。サル脳は感情を 司る部分。人脳はそれらを理性的に抑える部分を担当します。 喜怒哀楽は感情なので、それに振り回されている人はサルだと言っても過言では ないのです。また草食系や僧侶系と言われる人は、ワニのような原始的な 部分が活性化していて、食べて寝て、…