(National Defence Force、ナショナル・ディフェンス・フォース) 国家が備える軍隊の呼称の一つ。「国名+防衛軍(Defence Force、ディフェンス・フォース)」の訳語。
日本においては、自由民主党が2012年4月27日に決定した日本国憲法改正草案では自衛隊を国防軍にすると明記されたほか、同年12月に施行された第46回衆議院議員総選挙の政権公約においても国防軍と位置づけると明記していた。議論途中であり、民主党などは反対している。
こんにちは。元航空自衛官の水沢貴志です。 いろいろと迷走を続けていますが、今回、思い切って軍事アナリストになる。 そう思ってキンドルで本を書くことにしました。 軍事に関係していることならなんでもテーマに取り上げて専門家として解説していくつもりです。 またブログやツイッターでも今後の軍事情勢についてしっかりと解説をしていきます。 内容は中国の動向や今後の経済情勢、自衛隊の装備の紹介やアメリカの金融情勢、日本の将来の予想など。 幅広くテーマを広げて安全保障に絞って本を書いて読者様へお届けしていく予定です。 私は元航空自衛隊です。 今の経済や政治、軍事の動向をしっかりとウオッチしています。 このまま…
こんにちは。元航空自衛官の水沢貴志です。 今日も電子書籍の執筆をして今はキンドルで審査中です。 アクセスも少しあり、とても嬉しいことです。 このペースでキンドルでの執筆を頑張ります。 さて、お正月ですが、私は初詣に行きました。 お隣の市の神社ですが、新年祭を無事に済ませてお札を神棚に飾っています。 今年は去年以上に良い年になると良いな~ そんなことを思いながら、今日もブログで情報発信を行うべく、はてなブログでの執筆も頑張っています。 今年は充実した一年にするためにもキンドルで本を書いて、はてなブログで情報発信を続けます。 自衛隊のホームページを見ると例年以上に危機感を感じる内容に非常に驚いてい…
こんにちは。元航空自衛官の水沢貴志です。 久しぶりの更新です。 今日は5年後10年後を考えることの重要性について軽く触れたいと思っています。 また今から20年くらい前の私が自衛隊に入隊したときはどのような世の中だったと思いますか? 急な話題に ??? と思われる読者様も多いことでしょう。 そして5年後、10年後を考えることと何が関係しているの? そういう疑問に少しずつお答えしていきます。 まず先の未来を考えることです。 皆さんは日々の生活を漠然と過ごしていませんか? もしそうなら今日からでも考え方を変えることをお勧めします。 それは自分の人生をよりよく過ごすために必要なことだからです。 先の未…
こんにちは。元航空自衛官の水沢貴志です。 また久しぶりの更新ですね。 楽しみにしている読者様には申し訳なくも思っています。 できる限り毎日更新を目標に頑張りますのでよろしくお願いいたします。 さて私がツイッターやブログで自衛隊を応援する理由とは? というテーマで今回はお届けしたいと思っています。 私が自衛隊を応援するのはやっぱり自衛隊が好きだから。 ということが理由ですね。 戦闘機や戦車などいろいろと勉強して詳しくもなってきました。 部隊編成などの知識も少しずつ増えているのです。 そうなると今度は勉強したことを読者様へお伝えしたいな~ そんなことを思うようになったのです。 実際には自衛隊につい…
こんにちは。元航空自衛官の水沢貴志です。 昨日からブログを再開しています。 いつも雑感が多い内容ですが、読者様が喜んでくださることを信じて今日も執筆を頑張ります。 今日はこれからの自衛隊はどうなる? というテーマでお伝えしていきます。 これからの自衛隊はもちろん、ハイテク化が進み今以上に能力向上が図られることでしょう。 すでに島しょ防衛にサイバー戦、電子戦、宇宙部隊の創設など非常に目まぐるしく環境が変わっています。 しかし、変わらないものもあります。 それは隊員の素質です。 これは当たり前といえば当たり前ですが、自衛隊員の能力が機械のようにすぐに向上するのかというとそうではないからです。 当然…
こんにちは。元航空自衛官の水沢貴志です。 久しぶりのブログですが、今日は読者様へお知らせがあります。 それは新しく電子書籍を執筆するというものです。 自衛隊の現実や国防の状況、どうすれば日本を守れるのか? など ブログ以上に詳細にお知らせしたいと思い、キンドル出版での執筆を行っています。 キンドルアンリミテッドでのご購入もできますので月に確か980円くらいの登録で読み放題のサービスがあります。 これには特典もあり、1ページ読まれるごとに著者に0.5円から印税が入る仕組みになっているのです。 どうしてもブログではほぼボランティアになるということと著作権等の問題も出てきます。 そんな時に書籍での出…
こんにちは。元航空自衛官の水沢貴志です。 久しぶりにブログを執筆しています。 時事ネタを書いてから仕事や家族サービスが忙しく、なかなか更新が毎日できないでいます。 楽しみにしている読者様には申し訳なく思っています。 いつものように新鮮な気持ちになり、何かのヒントになるような記事を心掛けていますが、たまにネタ切れもあり、充電のためにも勉強をしています。 ただ現場を離れてもう15年くらいは過ぎています。 知識不足やブランクがありますが、自衛隊の勉強はしないといけないですよね。 しっかりと学びを深めます。 また今日は別の記事を書いていました。 新しいことを始めるといろいろと楽しみになります。 実はコ…
こんにちは。元航空自衛官の水沢貴志です。 昨日までの専門学校編は楽しんでいただけましたか? まだの方は是非、過去ブログをご覧ください。 今後の私の黒歴史のご紹介記事の執筆も検討しています。 興味のある方は是非、ご覧ください。 さて、今日は安全保障についてです。 ただ今日は初回なので軽めの話題でお届けします。 初心者の方も安心してご覧いただけますよ。 昨今の安全保障は過去、最悪とも言われています。 それは日本の自衛隊が予算的にも人員的にも不足していることが大きな要因となっています。 防衛省は過去、20年程度、予算はほとんど増額されていないのですが、諸外国は軒並み軍事予算を増額しているのです。 ア…
こんにちは。元航空自衛官の水沢貴志です。 今回は専門学校シリーズ最終編です。 私が専門学校で苦労して自衛隊に入隊前までを記事にします。 もう20年以上も前のことですし、記憶があいまいな点もありますが、ほぼあっていますよ。 昔を思い出しながら自衛隊を志す若者へのエールにします。 厳しい夏の合宿を終えると公務員試験の応募のために必要な願書を提出しました。 私は全部で13個くらいの公務員試験の願書を提出しましたが、受けたのは3つくらいです。 一つは自衛隊の試験のために必要な試験と郵便局と国家公務員試験三種でした。 自衛隊の試験の練習になればと思いましたが、受けていて大正解。 なんでも経験してみないこ…
こんにちは。元航空自衛官の水沢貴志です。 昨日は専門学校で学んだ厳しい現実をお伝えしました。 ここまで勉強するのかと驚かれた読者様も多かったと持っています。 今日お届けする夏編もかなり厳しい内容なので気持ちを落ち着けてご覧ください。 基礎編の春が終わるころ、本格的な夏の追い込みに入りました。 私の場合、偏差値があまり上がらず、希望していた一般空曹候補学生はかなり難しいと学校側から説明があったのです。 しかしどうしてもあきらめきれない。 そこで専門の合宿に参加することにしたのです。 と言っても普段の授業の続きです。 夏だからと言って夏休みがあるわけでもなく、授業に変化があるわけではないのです。 …
(2022/5/26) 『戦争の常識・非常識』 戦争をしたがる文民、したくない軍人 田母神俊雄 ビジネス社 2015/8/22 ・文民統制のほんとうの意味はご存知だろうか? 日本人が知らない軍事の常識・非常識35 「中国脅威論」も9割引して考えるのが正解! <日本の危機管理体制> ・日本人には、とにかく軍隊の行動に制約をかけよう、軍が動かなければ戦争にならないし国民が不幸にならない、だから軍事について考えたり、論じたりすることも避けようという思い込みがあります。 しかし、こうした思い込みは国民を不幸から遠ざけるどころか、タブーを増やし、軍事について考える機会を減らし、誤った軍事知識の横行を許し…
ここ数日、「服装、もう薄着でいいな~」と感じる程気温が上がりました。 こちらは北海道なのですが、扇風機でしのげた夏も、 ここ数年間はクーラーがないとしんどい位の猛暑です。 扇風機を回しても熱風が循環するのみ... ですので、うちもとうとう2年前にエアコンを購入しました。 物凄く快適です。 ですが、冬は暖房、夏はクーラー... 日々電気代に怯えています。 私の趣味の中で読書と映画鑑賞があるのですが、 戦争物もたくさん読んだり観たりしてきました。 写真はその一部です。 『アウシュヴィッツの図書係』『パリの尋ね人』以外の5冊は映画化されています。 無残に殺されていく人々、 命からがら逃げる人々、 自…
大森勝久氏の新しい論文です: 荒木和博BLOG 米国の中距離核戦力を国内に配備し、核共有して、中国・ロシア・北朝鮮を封じ込める | 新・大森勝久評論集 元左翼が随分と劣化した、と大森氏には心底呆れます。 小冊子を政府機関*1、防衛庁(当時)、陸海空自衛隊、在日米軍、自民党の安全保障調査会、外交部会、国防部会、主だった保守系政治家、同評論家、同メディア*2、そして在日米大使館へ毎回百数十部送ってもらってきた。でも、無視、黙殺であった。 そりゃ大森氏のようなトンデモ右翼はまともな人間は相手にしないでしょう。 政府批判(とりわけ保守大物政治家と言われる安倍晋三首相批判)を正面から行う勇気ある識者*3…
スポーツ、という言葉の語源をご存じでしょうか? これは以前にも記事で取り上げているのですが、ラテン語のdeportareという単語で、娯楽、息抜き、生活の役に立たないものという意味があります。 sportskansen.hatenablog.jp しかしスポーツはその注目の高さゆえ、残念ながら政治目的で利用されたり、世界史の舞台に登場することもしばしば。 このシリーズではそれらを私の分かる範囲でご紹介していきます。未熟ゆえ不正確であったり情報の不足があるかもしれませんが、なにとぞご容赦ください。 今回は、五輪史上最悪の事件ともいわれる、ミュンヘンオリンピック事件をご紹介します。 1.ミュンヘン…
フィンランド滞在も残り100日。日々の生活も撤収を見越す必要が徐々に出てくる。買い物でも、滞在中になくならないものは日本に持ち帰るか、捨てるかしなければならないので。 派遣元大学の学生とのオンライン自主ゼミ。本日も特に質問なし。 派遣元大学とのやり取り。資料をチェック、カリキュラム関係の相談、外部講師の方との日程調整。全て、本日のところは了。 某学会の編集委員としての業務。数字で示すのもなんだが、8分の7は何とかなった。残りが進まぬ(苦笑)。 某企業(日本)の方とオンライン打ち合わせ。打ち合わせというより、学識経験者としてのコメントを求められたので、率直に答えたというところ。 研究室動画編集関…
2022年4月28日開始のイベント「ニアーライト」のストーリーを整理します。この記事は「権力闘争編」と題して、ロドスが巻き込まれたカジミエーシュの組織間抗争の経緯を振り返ってきます。 1. カジミエーシュ勢力図 2. 零号地の秘密 3. ロイとムリナールとシャイニング 4. 大停電作戦・計画フェーズ 5. 大停電作戦・実行フェーズ 6. 銀槍の入城 7. セントーレアvsグラベル、モニークvsシャイニング 8. メジャー決勝戦を巡って 9. マルキェヴィッチの今後 10. 無冑盟とは何だったのか 1. カジミエーシュ勢力図 カジミエーシュの勢力図の概観を眺めるところから始めます。 権力闘争の主…
人権活動家は、イスラエルの武器輸出を停止するよう裁判所に要請。ジョン・ブラウン2018年7月9日 ハアレツ40人以上の人権活動家のグループが、ウクライナに対するイスラエルの武器輸出の停止を求め、高等法院に請願書を提出しました。彼らは、これらの兵器は公然とネオナチ思想を信奉する勢力に役立つと主張し、ウクライナ軍に所属し、同国内務省の支援を受ける右翼のアゾフ民兵がこれらの兵器を使用している証拠を挙げている。先に防衛省に訴えても、何の反応もなかった。防衛省が武器輸出許可を出す際の考慮事項は公開されていないが、ネオナチを公言する人たちの手にイスラエルの武器が渡ることは、許可に反対する際の考慮事項になる…
こんにちは!sirius7です! 今回からHerats of Iron IV(HOI4)でドイツをカイザールートでプレイしていきます!!! 謎の声「前のドイツプレイシリーズは?」 sirius7「セーブデータが失踪しました;-;」 謎の声「:D」 では初めていきましょう。 今回はドイツの国家方針ツリーで最初の、丸で囲んである『ヒトラーへの反抗』から始まるカイザー(ドイツの皇帝)復帰ルートで遊んでいきます。 初期の研究、生産、建築はこんな感じ。 いつもは初期の建築は民需工場(工場を建てるために必要な工場)を大量に建てているのですが、今回は70日後に内戦が始まるので軍需工場(兵器の生産に必要な工場…
マーケットガーデン作戦から大勝利でベルリン陥落です。 Battle of Berlin - Wikipedia [引用] ベルリンの戦い(ベルリンのたたかい、 英語: Battle of Berlin)は、第二次世界大戦末期、1945年4月16日の赤軍のゼーロウ高地攻撃開始から、総統地下壕におけるアドルフ・ヒトラーの自殺、国会議事堂の陥落、5月2日のドイツ国防軍のベルリン防衛軍司令官ヘルムート・ヴァイトリング砲兵大将の降伏に至るまで、ベルリン周辺で展開された赤軍とドイツ軍の戦闘のことである。 日本編、ドイツ編、ソ連編、アメリカ編と一年近くダラダラと暇をつぶしてきましたが そろそろこの糞ゲーも終…
同志少女よ、敵を撃て 逢坂 冬馬 (著) 早川書房 第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞や2022年本屋大賞1位作品となった「同志少女よ、敵を撃て」のご紹介。 第二次世界大戦で、ナチ・ドイツに最後の鉄槌を下したのがソビエトだったが、ソ連の赤軍には女性兵士が参戦していた。 主人公の少女セラフィマは、モスクワ近郊の村で害獣の駆除などを担う銃の名手だったが、侵攻してきたドイツ軍に村を襲撃され、村でただ一人の生き残りとなってしまった。 復讐を誓った彼女は、女性狙撃兵として特殊訓練を受けた後、狙撃手としてスターリングラードに派遣されることになる。 彼女の所属は一緒に訓練を受けた女性狙撃兵ばかりの数名の…
今回はNATOやイスラエルといった第三国の関りについての話題です 英情報筋はロシア軍の侵攻が続くウクライナの西部領空に北大西洋条約機構(NATO)側の偵察機が進入し、東部のロシア軍の動きをリアルタイムで監視、ウクライナ軍と情報を共有していると明らかにした。 ウクライナ軍がロシアとの国境に到達したとする画像 ウクライナ国防軍発表 ロイター経由 ウクライナはこれを基にロシア地上部隊の位置を高精度で特定して 米欧が供与した榴弾砲を使い、攻撃を強化している。 同筋は「ロシア軍は この攻撃に対して何らの防御手段を持たず、ただ混乱している」と話した。 ウクライナ領空に入っての偵察は最近、始まった。空域、対…
以下は大学卒業時の私の卒論です。 個人の特定できるものではありますが、昨今の情勢を受け公開いたします。 誤字脱字にご理解の程よろしくお願いいたします。 はじめに 本稿は、第二次世界大戦後のウンデーン(Östen Undén 在任期間 1924-1926 1945- 1962)による北欧においての同盟構想(以下、スカンジナビア防衛構想)ドイツ自由選挙問題、非核クラブ構想を事例とし、スウェーデン外相のウンデーンの外交方針について論じるものである。スウェーデン外交における中立は戦時中立、平時非同盟と定義する。スイスやオーストリアのような条約で定義された中立政策ではなく、国家の主権を守る手段としてスウ…
TACTICS第38号(1987/11/1)を読んでみた。 特集は「連邦軍(フンデスヴェール)の栄光」ここでの連邦軍はドイツ連邦(西ドイツ)のこと。 付録ゲームはSPI『怪獣征服』(Creature that ate Sheboygan) もくじは次のとおり。 p.4 TALLY-HO!ゲームの森から 新作ゲームの紹介記事だ。いろいろなゲームが出てきてまだまだ勢いがある。 p.10 INTREP AT『冬の嵐』(Operation Winter Storm)はアド・テクノス社のスターリングラード包囲戦ゲームだ。システムは基本的だが、第6軍の早期脱出、第6軍法規、冬の嵐作戦の発動の3個の可能性を…