『仮声帯発声の音声治療』 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjlp1960/42/3/42_3_213/_pdf “症例は66歳の男性で,嗄声を主訴とし来院した.軽度の声帯溝症を伴った仮声帯発声の診断”“喉頭ファイバースコープを用いた視覚的フィードバック法および音声訓練を実施”“初診より90日後の最終評価では仮声帯の接近は解消され,声帯による声門閉鎖が得られ,音声も良好となった” “本例の仮声帯発声の原因は声帯溝症による声門閉鎖不全を代償するものと考えられた.ファイバースコープでの発声運動の視覚的フィードバック,音声治療手技が有効であった” “音声訓練…