「おんしょく」とも。 オシロスコープなどの波形装置で観察すると、音声信号は複数の位相や周波数を持つ正弦波の組み合わせで構成されていることがほとんどである。この場合、基本周波数のn倍の音(倍音)が含まれる割合により、たとえば同じ周波数の音声であっても、それは人の声として・あるいはピアノの音や金管楽器・打楽器・または生活騒音などの音として、人間は判別して「聞き分ける」ことができる。
歌い手は、自分の声の音色をどう選ぼうかとか、どう置こうか、 効果的にするにはどうするかに、散々頭を費やすことです。 なのに音が正しいか届くかとか、メロディからそれていないか、 などというところに頭を使っているようでは、困ります。
物語によって、読む速さや声色や表現はとても大切になってきます。 力まずに声を出していきましょう。(♯γ)
A. 普段の話声と共通する、声そのものを中心のトレーニング、セリフの練習などでは、話し声もそれなりによくなると思います。 ただ、歌うためのトレーニングで、話すところと音高、声域、声量、音色などが大きく違うと、効果的といえないケースもあります。その人の声や歌、トレーニングによる違いも大きいでしょう。 プロの歌手でも、一般的には普通の人よりも声がよいと思われますが、声がよい人ばかりとはいえないからです。
言葉と音色をわけてみてください。 もちろん、そこをいったりきたりします。 そのうち、いい塩梅でミックスされるでしょう。
楽器や歌を習うとさ、 どうしても 「聴いて欲しい〜」ってなるみたいなんだよね。 素敵なこと。 そのためには 日々精進だよね🎶 でもね「聴くこと、聞くこと」って すごく大切だなぁということを 音楽から教えてもらった。 人の演奏を聴く 自分のレッスンの振り返り(音、発声)を聴く 先生や他人の意見や話を聞く …いろんな「きく」があるけどね。 いちばん「きいて」勉強になったものが、 自分の専門ではない楽器で、 しかも、奏者の精神性の高さも伴い、 楽譜を忠実に表現しようとされている方々の 生演奏。 演奏って人柄出るし。 フレージングには、その人の性格、性質出ちゃうし。 音色、周波数(音のエネルギー)には…
役者、声優のせりふのトレーニングは、応用です。発音、滑舌など、調音面での応用であり、また、声量、音色など発声面からのヴォイストレーニングの応用の部分にあたります。
日本人は、どちらかというと、目で見て判断します。音の中での構成や音色や自由度は、あまり聞いていません。音のなかでは技術っぽいものや勢いっぽいものを期待する場合が多いです。 過去のイメージに縛られがちで、新しいもの、独創性への期待に疎いです。 本当にすごい人は、そんなことにはとらわれません。やらないからこそ伝わるのです。
皆が同じようにできるわけではないのですが、日本のロックが、歌謡曲の日本人的な声であっても、ほとんど気にしません。本家のヘビメタの声には、なりようがないのです。 向こうのが本当に好きな人は、日本人のを聞かないからでしょう。
日本人は、高い低い、というメロディ、音程、アクセントを聞くように脳の配線ができています。 外国人の場合、深い息があり、深い声が出ています。強拍に弱拍が巻き込まれ、強弱アクセントができるので、いろんな音色もつくりやすいのです。
声を太く、低くしたい、しかし、それに合わない年齢や適さない声帯の人もいます。音色をきちんと見極めながらトレーニングすることです。太い声、低い声は、あまり無理しないことです。