低音域は決して大きなボリュームではなく、ていねいに明るく出すことを心掛けていきましょう。(♭Я)
からだと呼吸を使って低音域の地声発声。からだが使え始めてきた気がする。本当はもっと筒みたいな感じで上も下も同じところで音色が揃うのが理想。GiはGaGeGoより浮くからGaGiGaとか、GeGiGeなど。めざせ、筒みたいな、からだ。
A.いえ、それも一つの副次的効果と思ってください。どちらかを優先するかとなると、高音域になります。しかし、多くの人は、そうしてきたのでしょうから、レッスンで基礎から行うなら低音域を見直すことからだと思います。
低音域や下降形の音形での出力が暴走しないようにすることと表現とが組み合わさっていくと、よりドラマも声も素晴らしくなっていくと思います。(♭Я)
A.可能だと思います。基本的にポジションは深く、一定にしておくことです。これは高音、中音、低音にわたってすべていえます。同じポジションで声の統一です。低音の完成度にもよって限度はあります。
中音域のチェンジが、低音域のチェンジに引きずられて、かなり太めになっています。うまく修正していきましょう。(♭Ξ)
軟口蓋を上げた状態を保つこと、みぞおちを突き出して支えること、発音の位置を籠らせないこと、低音域で口を極端に開きすぎないことなどの条件が整うと、素晴らしい声が出てきました。 また、最後のように発音のポジションを少し低くしてみると、楽器が鳴りやすくなっていくかもしれません。(♭Я)
低音域は、むやみにがんばると割れてしまうので、うまく割れないポイントを、探していきましょう。(♭Ξ)
低音域のチェンジは、がんばって取り組むと、かえって掴みにくくなります。適度に脱力しながら、うまく捕まえましょう。(♭Ξ)
低音域用の喉のあり方を、日常生活の話し声を使いながら、少しずつ上達させていきましょう。(♭Ξ)