89歳医師の帯津(おびつ)良一さんが、飲酒・タバコを嗜むことを応援してくれた。 『やり残したことは、死んでからやればいい』という本に書いたのだ。 「杓子定規に、お酒が悪い、たばこをやめろと決めつける必要はない」 「今日一日がんばったご褒美として、少し気分がよくなる程度にお酒を飲んだり、リラックスのためにたばこを吸ったりするのは立派な養生だ」 と、患者にもそう言ってくれている。 この「養生」という言葉は、この頃あまり使われなくなった。 ぼくも「養生」には、何だか漢方で使うような古臭い言葉のイメージを持っていた。 でも、ちょっと昔の人は病人などに「養生してな…」などと、ふつうに使っていた。 「養生…