今年の3月まで特別支援学校に通っていた我が家の次男。4月からは生活介助施設に通うという、新しい日々が始まりました。 毎朝8時35分ごろになると、施設の送迎バスを家の前で待ちます。はじめの頃は、私がすぐそばに寄り添い、一緒にバスを待っていました。しかし最近では、次男をひとりで立たせることを意識して取り組むようにしています。 とはいえ、完全に一人にするのはまだ心配です。私は2メートルほど後ろに下がり、何かあればすぐに対応できるようにしながら、静かに見守っています。 少し離れた場所から、じっとバスを待つ次男の姿を見ると、「ああ、ひとりで待てるようになったんだな」と、その成長を実感します。 とはいえ、…