数列

どう好きに区切って足しても、必ず1と2でできた数になる不思議な数列群を今さっきたまたま見つけてなんじゃこりゃってなったので紹介します。 別件の法則性を探ってたら、このヘンテコりんな法則性を発見しました。 これだけではちょっと何を言ってるのかわからないので早速一つ例を出します。 3,2,7,9 足し合わせると 3+2+7+9=21 確かに2と1でできた数字になる。 今度は最初の二つだけをくっつけてたし合わせてみると 32+7+9=48 48じゃん！と思いきや → 4+8=12 あらゆる区切り方をしても 3+27+9=39 →3+9=12 3+2+79=84 →8+4=12 32+79=111 →…

数列版の"逆関数"を導入し、その和を逆関数の定積分と同様の手法で求めます。 以前に投稿した「和分差分学(シリーズ)」「逆関数の積分」が一つにつながる内容になっています。 ※なお本記事は「Math Advent Calendar 2024」の12/19の記事になっております。 adventar.org (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b…

等差数列でも等比数列でも階差数列でも数列と数列の組み合わせでもありません。nと値の規則性、なぜn＝１は定義されいてないのかなどを考えたらわかるかもしれません！答えが分かった人はコメントで教えてください！！！ ↓のボタンから読者になることで私の記事が新たに投稿されているか確認しやすくなります！ おすすめの記事↓ ランキング参加中雑談 ランキング参加中数学・科学・工学 ランキング参加中なんでもオッケーグループ！

③ 消去算 ☆単元のポイント☆ ・問題文を式に表す！ ・何を消去するか考える！ ・一つずつ手順を追って計算する！ ☆問題解説☆ まずは、A, B, Cに入っている水の量をそれぞれ、A, B, Cと表します。 次に、問題文を一つずつ式に表していきます。 「Aに入っている水の量は、BとCに入っている水の合計の1/2に等しい」ので、 A＝（B＋C）×1/2 と表すことができ、A×2＝B＋C…ア と計算できます。 「Ｂに入っている水の量は、ＡとCに入っている水の合計の1/3に等しい」ので、 B＝（A＋C）×1/3 と表すことができ、B×3＝A＋C…イ と計算できます。 「Ｃに入っている水の量は、ＡとＢ…

ご訪問ありがとうございます！ 解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです！管理人のRedchopperです！よろしくお願いします！ 目次 ・今回の問題 ・問題の難易度について ・第1問 ・第2問 ・第3問 ・第4問 ・第5問 ・第6問 ・いかがだったでしょうか？〜解いてみた感想〜 今回の問題 倉敷芸術科学大学2006年A日程の選択問題です。 出題範囲は当時の数学Ⅱ・数学Bの範囲です。 問題の難易度について 難易度は☆☆☆です。 基礎問題が多いですが、計算は複雑さがあります。 難易度表記については以下の記事をご参照ください。 red-red-chopper-mathmatics.hat…

問題1,2,3,4,▢ 小学校とかでは上の▢に入る数字を当てる問題が出たと思います。上記の問題では、自然数の数列と捉えて「5」と答えると丸がもらえました。しかし、それ以外の可能性はないのでしょうか。例えば、「π」が答えになることはないのでしょうか。できます。 数列は漸化式や一般項というものによって決まります。漸化式というのは前の項にどのような操作を加えれば次の項になるかという式、一般項というのは第n項の数は何かを表す式、のことです。具体的にさっきの問題で両方を書いてみると、以下のようになります。漸化式：aₙ₊₁=aₙ+1一般項：aₙ=naₙは第n項の数のことを、aₙ₊₁は第n+1項のことを表し…

◆本稿の内容 等差・等比数列の一般項(等比数列については和も)を確認した後に、それぞれの応用例として、資金の単利運用、複利運用による元利合計額の計算方法を紹介します。投資の世界でよく知られている「72ルール」にも触れています。等比数列、複利計算の更なる応用として、割引現在価値の概念も紹介します。◆目次 Ⅰ.等差数列と等比数列 Ⅰ-1.等差数列 Ⅰ-2.等比数列 Ⅱ.単利と等差数列、複利と等比数列 Ⅱ-1:単利と等差数列 Ⅱ-2.複利と等比数列 Ⅱ-3.元金が2倍になるまでの期間:72ルール Ⅲ:割引現在価値 Ⅲ-1.現在価値に割り引くとは Ⅲ-2.割引現在価値の総和 Ⅳ:参考文献 Ⅰ.等差数列…