[英] Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (略記:MEXT) 文部科学省は、日本の行政機関。略称は「文科省」。 旧文部省及び旧科学技術庁が統合して発足。教育、科学技術、学術、文化、およびスポーツの振興を所管する。 長は文部科学大臣。外局には文化庁・スポーツ庁がある。
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本日は「観点別評価」に関して続編。それでいいのか、文部科学省!😠 文部科学省が「観点別評価」の一部に関して、次期学習指導要領の改定作業の中で一部変更を加えると発表しました。 現行の制度では「主体的に学習に取り組む態度」の部分...この部分の評価をあげる目的で、児童・生徒が授業中に盛んにアピールすることもあるといいます。確かにオカシイ...幼いころからそんな姑息な手法を植え付けて...その反動で、今度は「直接評定には反映させない」...なんでそうなるんですか! (1)知識・技能 (2)思考・判断・表現 (3)主体的に学習に取り組む態度 以前の投稿でも書きましたが、確かに以前の評価方法では点数偏重…
今回は、英語教育実施状況調査から、高校で英語が伸びる都道府県 について記載します。 ※今回の内容は。。。少しわかりづらくなっています。。。すみませんが。。。 先日、文部科学省から令和6年度「英語教育実施状況調査」の結果が発表されました。 www.mext.go.jp この調査が発表されると、例年、さいたま市が中3の英語力1位、福井県が中3の英語力1位。。。といった内容で報道されますね。 文部科学省がこの調査で中3生と高3生の英語力を測定していることもあり、国にとっては重要な調査なのでしょう。 中3生で英検3級相当の学力のあるのは52.4%、高3生で英検準2級相当の学力のあるのは51.6%との結…
“子どもの学びを深めつつ、教師の負担も減らす”──その両立をどう実現するか。 令和7年7月4日の中央教育審議会・教育課程企画特別部会の配布資料をもとに、いま議論されている評価改革のポイントをまとめました。 www.mext.go.jp そもそも「学習評価」は何を目指してきたのか? 現行の学習指導要領では「指導と評価の一体化」「真に意味のある取組への集中」など4つの理念と、3観点(知識・技能/思考・判断・表現/主体的に学習に取り組む態度=主態)が整理されていました。要は「テストの点+学習過程」をバランス良く見取り、そこから学習改善へつなげる流れとなっています。 今の学習評価の課題とは? 現在の学…
youtu.be 文部科学省が、博士課程の学生に生活費を支給する制度を見直す方針を発表。 これまで受給者の約4割が留学生で、その中でも中国籍が最多 「日本人の若者には借金、留学生には支援金」という構造が SNSで批判されていました。 ついに文科省は、生活費支援を日本人限定に切り替える方向で調整を始めたとのこと。 移民ファースト政策の象徴とまで言われたこの制度に ネットでは歓喜と疑念の入り混じった声が飛び交っています。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 博士課程学生支援制度の見直し議論 博士課程の学生支援「日本人限定」見直しか?背景とネットの反応まとめ 2025年6月、「学生支援」というワードがSNSトレンドに急浮上しました。その理由は、博士課程の学生生活を支える支援制度が、今後「日本人限定」に見直される可能性があるというニュースが報じられたためです。 今回は、その制度の概要や見直しの背景、さらにネット上のさまざまな意見をわかりやすくまとめました。 ※学生支援制度についてはこちらの記事も参考に👇 www.kimie-note.com 🔎 見直…
2025年6月、文部科学省がある方針を打ち出しました。それは、「就職氷河期世代」と呼ばれる現在40〜50代の社会人を、公立学校教員として積極採用するよう全国の教育委員会に通知するというものです。 かつて教職を志しながらも、高倍率ゆえに夢を断念した人たち。バブル崩壊後の厳しい時代に社会に出た彼らに、もう一度“教壇に立つチャンス”が巡ってくるのです。 ◆ なぜ今、氷河期世代なのか? 背景にあるのは、深刻な教員不足です。 かつては12倍以上だった教員採用試験の倍率も、いまや小学校で2.2倍、中学校で4.0倍と過去最低水準。慢性的な人手不足により、教育の質の低下や教員の過重労働が問題視されています。 …
沖縄慰霊の日は、沖縄戦で亡くなった全ての人々の霊を慰め、平和を祈る日として、毎年6月23日に定められています。この日は、組織的な戦闘が終結したとされる1945年6月23日に、日本軍の司令官が自決し、沖縄戦における組織的戦闘が終わったことに由来します。 沖縄慰霊の日の背景: 沖縄戦の終結: 1945年6月23日、沖縄戦で日本軍の組織的戦闘が終結しました。 司令官の自決: 当時、沖縄守備隊の司令官であった牛島満中将と参謀長の長勇中将が自決しました。 慰霊の日制定: 1961年、琉球政府が「住民の祝祭日に関する立法」で6月23日を「慰霊の日」と制定しました。 平和への祈り: 沖縄戦で多くの犠牲者を出…
1.はじめに ネットニュースにも出ている 「Fラン大学の扱い」について、 私としては、財務省の立場を 支持します。 大まかに言うと、 財務省は、税金の無駄遣い。 それに対して、 文部科学省は、 学ぶ機会の確保。 と読み取りました。 まあ、私のような昭和の「受験戦争」 と言われた時代に比べれば、 希望者全員入学の「全入時代」ですね。 大卒の価値が落ちまくっています。 さて、財務省と文科省は何を対立して いるのか書いてみます。 学びの機会と税金 2.財務省の言い分 年間約3千億円の税金を私立大学の助成金に使っている。 にもかかわらず、Fラン大学では、 義務教育レベルの授業が行われている。 例1:四…
お国の宝というお米で、このテイタラクの農林水産省。令和の米騒動、招いた農林水産省のお役人さまを育てたのは文部科学省だけど。同じような問題が、すでに文部科学省にも発生していると思われる。お国のお宝というべき日本の子供たち(今や世界のお宝というべきもの。)の教育現場や教育制度がもうメタメタ。近い将来、令和の米騒動のように令和の人材大騒動が発生するやも知れず。日本のお米や日本の子供は外国に提供、日本人は外米を食べ、外国の子供にお仕えしろとでも云うのだろうか?外国人の50%は、虫獄人らしい。
またまた、「デジタル教科書」のお話。10回目の投稿です。 前回の投稿から1か月半が経ちました。令和7年 6/13付の『読売新聞』にあらたな記事が掲載されました。前回との違いは「デジタル教科書」の検定は『簡易な確認のみ』で済みます...という点です。申し訳ないけれど、具体的な作業に関しての問題です。全体の重要度からすると枝葉末節のことです。相変わらず、本質的な部分についての検証や、教育界からだされている疑義に関しての回答はありません。このまま、なんの回答もないまま実施されるのでしょうか。 是非、文部科学省、作業部会からの回答を期待します。 繰り返しの愚痴になり申し訳ございません。 cholari…