マンガ日本の歴史31大開発の時代石ノ森章太郎中央公論社1992年5月5日 初版印刷1992年5月20日 初版発行 『マンガ日本の歴史 30 「鎖国」 ー四つの口』の続き。30巻は、3代家光の時代に、外交をととのえていったこと。現代では、「鎖国」と呼ばれる仕組みをつくったのが家光。31巻では、ちょっと時代が前後しながら、家光から4代将軍家綱に時代が変わり、明暦の大火、自然災害、などをへて全国で様々な農地開発や干拓、航路開発などが行われたという話。 目次序章 寛永の大飢饉第一章 村のしくみと生活第二章 明暦の大火と江戸の町第三章 江戸の復興と家綱の政治第四章 進む開発 家光の治世下で徳川幕藩体制が…