自然界から学ぶことはたくさんあります。 アルケミーの言葉で 「天にあるがごとく地にもあり」というのがあります。 宇宙の縮図として人間の小宇宙があると考えた 中世のアルケミスト、パラケルススは 自然の中にある形態や過程と人間との相関が 治療のためになると考えられていました。 またアルケミーというのは単純に化学の話ではなく、 精神的なプロセスとして変容していく旅そのものでもあります。 植物や自然と触れ、観察していく過程は このアルケミーのプロセスの第一歩となります。 なかなかこうしたことがうまく伝えられないままですが こんな風に進行していくものと考えます。 第一段階 自然に気が付く 自分の身近にい…