「清く・正しく・美しく」 頻繁に引き合いに出されるフレーズです。 宝塚歌劇団のモットーのようなものにもなっていましたね。 政治家や官僚などの不祥事の時にもよく使われます。 でも・・・この言葉って私たちの生き方を強く縛ったりしていませんか? 特にこのエントリーのテーマである「正しく」あらねばならない、ということ。 確かに「清く・正しく・美しく」生きるのは素晴らしいことです。 人生の最終目標にもなり得る崇高なものです。 でも、どんなに立派なこと、それこそ「正しい」ことであっても、他者から押し付けられたり強制されたりしたらたまったものではありません。 そもそも・・・ 現在世の中に広がっている「正しい…