4月施行の改正道路交通法で自転車利用者のヘルメット着用が、努力義務となりました。 7月に全国調査した結果、着用率は、13.5%でした。 都道府県別では、最高の愛媛の59.9%に対し、最低の新潟が2.4%で、地域格差が顕著です。 ヘルメットは、死亡事故など重大事故の防止に効果があります。 努力義務化前の2~3月に、13都府県で実施した調査では、着用率は、4.0%でした。 7月の調査は、それぞれ駐輪場のある駅前2ヶ所、商店街やショッピングセンター周辺の2ヶ所の計4ヶ所を選び、通行が多い時間帯に、1ヶ所あたり最低200人を目視で確認しました。 全国で計5万2,135人を調べ、着用は7,062人でした…