ひともよう研究ノート 神秘思想から哲学へ――太陽神崇拝とその文化表象 太陽神崇拝と聖地、祝祭 人間同士の協業が衣食住をより善いものへと変えていく 貯蓄から所有へ……衣食住の全くの変化。他者との共同体=連関構造へ 公正・正義についての取り決めが必要になる。 視るという行為(知)……空間・時間把握(コト-化)にともなう、光・太陽の擬人化、神格化 生の持続、集住のための火・水の安定的確保と贈与交換 そのために、神格化された「太陽神」と、それらを巡る秩序が形成……復活と再生、陰陽的世界観 自他、混沌からの明晰化(社会構造の分化) 技芸と政治的意義の分離⇒比率意識の喪失、過剰 みずからの生を超えた空間・…