水田

雨風と虫や獣（けもの）の害なかれ苗植えられし田を見て祈る ・・・・・・ 生産者さん、お疲れ様です。ありがとうございます。

票田を守って水田を涸らす 農家を守る事と農業を守る事とは別のこと 兼業農家とは片手間に農業をしてるのか農業だけでは食えないのか

気がつけば今日で５月も終わり 少し時を遡って５月上旬のお話です 渡り途中のムナグロ （胸黒）の群が水田に立ち寄りました 田植え直後の田んぼで食べ物を探したり水を浴びたり 長距離飛行の疲れをいやすべく しばしの休息です ムナグロのオス♂ 名前の通り胸元～腹部 顔も黒々とした姿が水面に映えます。 ムナグロのメス♀ ホトケノザの傍らで休息中 畔の草地に身を伏せるとムナグロの羽色は保護色になり風景に溶け込みます。 ムナグロ（胸黒）Pacific Golden Plover 全長約24㎝チドリ目チドリ科ムナグロ属 見える所だけで13羽のムナグロを確認できました。 このムナグロたち 今ごろは渡りの旅を果た…

大型連休明けには揚水が始まり、農業用水路に水が流れ始めました。トラクターで耕うんした田んぼに水が入り、代掻きが行われ、一気に田植えの準備が始まります。各農家の休みの都合で、数日の違いはありますが、やがて一面の水田に変わります。 カメムシ等の生息を嫌い、畦に除草剤を散布する農家と草刈りで対応しようという農家の違いでしょうか、水路をはさんでくっきりと違いが際立ちます。稲は基本的に南方由来の植物ですので、夏の暑さには強く寒さには弱い性質を持っています。ですが、この頃のように酷暑が続くようだと等級基準を満たさない米も増えてくるようで、米農家の経験と管理技術が問われるところのようです。 我が家の水田のう…

地元のフィールドではシギをあまり見かけない。秋の渡りの時期に海辺で目にすることはあるけれど、１～２羽でいることが多く、種類もすくない。Excelの「野鳥写真記録帳」でシギを検索すると、留鳥のイソシギが一番多くヒットした。 春の渡りはもっとさびしい。水の張られた田んぼに何度か行ってみたが、サギはいてもシギは見当たらない。ボウズを食らってやる気が失せてしまった。 例外もあった。昨年の４月にセイタカシギを見かけたのだ。その田んぼはそれまでの探鳥エリアよりも西に位置していた。 渡りのメインルートは薩摩半島の西海岸らしい。探鳥エリアを西へずらせばそれだけ出会いのチャンスも増える気がした。薩摩半島の西海岸…

久々の農作業日和♪ 本日は晴天で、陽射しが暖かく過ごしやすい一日でした。早朝は車に霜が降りて真っ白になっているぐらい寒かったのですが。 今シーズンの大雪で田んぼの状態をよく見られなかったのですが、雪解けで改めて見てみると、水路がゴミで詰まっていて水の流れが悪かったり、なので田んぼの水位が低かったり、昨秋のイノシシ害で畔が崩されていたり、いろいろあって湛水部が凄く少なくなっている状態でした。 もうそろそろアカガエルが産卵に来てもいい季節。湛水部を広げなくては。ということで、今日は水路の掃除とビオトープ水田の湛水部造成を行いましたよ。 ひたすらスコップで田んぼ掘り 水路の掃除（ゴミ除去）を行った後…

【2日・日南町：白い花の蕎麦畑のそばには水田の稲穂が色づいてました】 ２日午前、果樹などを手入れ、収穫。 ２日午前、柿、ポポー、無花果、トマト、ブルーベリーなどを手入れしました。ブルーベリーはほぼ今年最後の収穫。ミニトマトは実割れがほとんどでしたが、まだまだ小さく青い実をつけていますので次回以降も収穫できそうです。実割れがとてもひどいミニトマトは廃棄に…。無花果、ポポー、柿はまだ実が固いです。甘柿は生理落果か病害虫による落果か不明ながら２つ落ちてました。ポポーは、近くの低木の下からふたつ新しい木が出ていました。ひとつは取り除きました。ポポーは二つあったほうが受粉しやすいとのことで、一方を残しま…