一条真也です。東京に来ています。14日の夜、打ち合わせ会食の後、日本映画「アフター・ザ・クエイク」をシネスイッチ銀座で観ました。ネットでの評価がとても低かったのですが、グリーフケアの匂いがしたので鑑賞。残念ながら、やはり完成度は低かったです。村上春樹の原作映画の中では、最も映像化に失敗していると思いました。わたしを含めて観客は4人でした。 ヤフーの「解説」には、「村上春樹の短編集『神の子どもたちはみな踊る』に収録されている四つの短編を原作に描く人間ドラマ。1995年から2025年にかけて、それぞれ別の時代や場所で生きる4人の人生がつながっていく。監督を務めるのは『LIVE!LOVE!SING!…