『熟達論―人はいつまでも学び、成長できる―』を読みました。 著者はアスリートの為末大さんです。 一流の話は普遍的で、すべてのことに通じると感じました。 スポーツの話だけど、それに留まらない深さがある。 だから、為末さんの話はワタシのようにスポーツのことを詳しく知らない者をも惹きつける。 一流の選手はこういうことを考えているんだぁ、って感じです。 どんなことが書かれているかというとー 「私自身の体験と、幸運にも話を聞くことができた方々の体験を集め、私が積み上げた推論」 そして、これが鋭いのです。 熟達への道は「遊」「型」「観」「心」「空」の5段階です。 これって生きることに通じているよね、そんな…