狭義では、種の多様性を指すことが多い。
広義では、地球上の生物界が多様な「遺伝子・種・生態系」を維持していること。
・人類が得られる生態系サービスの喪失(あるいは、潜在的な機会の損失)
例:絶滅による遺伝資源の減少
・多様性の減少による、環境変化への生態系の適応能力の低下
人間活動と無関係な「自然絶滅」は2〜3年でほぼ1種。
詳しくはキーワード「絶滅」を参照のこと。
・手段的価値 たとえば資源としての価値。
・固有価値 文化的な存在価値など。
生物多様性から人間が得る、効用一般をさす。
基盤サービス・供給サービス・調整サービス・文化的サービスに大別される。