神奈川県相模原市南区相模大野3丁目8-1にある、小田急電鉄の駅。
相模大野駅は1997年12月28日に新宿寄りに0.2km移動したが、江ノ島線の法手続き上の起点の位置は移動されておらず、「相模大野(分岐点)」と表記されている。
駅前にはホテルを有する巨大な駅ビルがあり、近くには伊勢丹などもある。駅を挟んで、東は住宅街、西は商店などが立ち並んでいる。
「相模」という旧国名を冠したのは、JR常磐線・大野駅(福島県大熊町)との重複を回避するためである。
駅の構造は2面6線で、江ノ島線の列車と小田原線の列車が相互接続できる他、特急の通過待ちもできる。
駅の新宿方には10両対応の引き上げ線があり、小田原方には大野総合車両所がある。