初対面の相手と話していて、こちらは特に失礼なことを言ったつもりもないのに、相手の表情が急に硬くなったように見えることがある。 「何か気に障ることをしたのだろうか」「なぜ最初から警戒されているのだろう」 こうした場面について考えるとき、まず注意しなければならないことがある。 「相手が実際に不機嫌になった」ことと、「相手が不機嫌になったようにこちらから見えた」ことは同じではない。 さらに、相手が本当に警戒したとしても、 こちらの敵意 → 相手の不機嫌 という単純な因果関係になるとは限らない。 社会心理学や認知心理学の研究を見ると、より現実的なのは、 曖昧な非言語情報↓観察者が意味を推測する↓「敵意…