ドイツ製石窯オーブンで60分じっくり加熱する。ホイルには包まない。30分たったら天地を返し、また30分。徐々に甘い香りが工房中を埋め尽くしていく。タイマーが鳴り様子をうかがいに。指の腹で優しく触ると抵抗なく柔らかくなっている。蜜があふれている。 10月中旬。秋の味覚のころ。我が畑に埋まっているソレは、出番がいつか、いつかと待ち望んでいるよう。 定植から約5ヶ月で大きな紅はるかに 5月中旬に定植した紅はるか。そろそろ涼しくなってきたし、試し掘りをしてみるか。まだ10月中旬だから掘り時ではないでしょうけれど。 長く絡んだツルを鎌で切りながら根本を見つけると…。 あきらかに大きそうなソレの頭が出てい…