今まで、本格的に習った先生は5人います。最初と最後の先生は、どちらかというと理屈で教えるタイプだったかもしれません。 最初の先生は、中学2年のころ。まだ何も分かっていなかった時期で、せっかく理論的なことを教えてもらえていたのに、当時の自分はうまく理解できず、もったいないことをしたと思います。 最後の先生は言葉の壁がありました。それでも、自分にとってとても有意義な時間だったと思っています。もちろん、どの先生も悪くはなかったし、それぞれに得るものがありました。 印象に残っているのが、二人目の先生。当時、自分は中学3年生で、レッスン中に音程を外したときに「低い」と指摘され、もう一度弾いたらまた「低い…