最近、住宅ローンの利用者層に大きな変化が起きているのをご存知でしょうか? 少し前までは「住宅ローンといえば30代」というイメージが強かったのですが、どうやらその常識が変わりつつあるようなんです。 先日、朝日新聞のネット記事を読んで、非常に考えさせられました。 それは、40歳を過ぎて住宅ローンを組む人が急増しているという内容です。 特に、長期固定金利の「フラット35」では、2023年度の申込者のうち、なんと約6割が40代以上だったとのこと。 10年前と比べると、この比率は完全に逆転しています。 なぜ40代以上で住宅ローンを組む人が増えているのか? 記事によると、この背景には「晩婚化」があるようで…