【今日の一枚】神社のクスノキ。 家から市役所本庁に向かう途中に小さな神社がある。塞神社という。 そこの境内にクスノキの巨木がある。推定樹齢は300年を超えているといわれるが天然記念物の指定は受けていない。 丈のあるトラックや路線バスの走行に支障を来たすおそれがあるからだろうか、道がわの枝ばかりが揃って切り落とされている。 すぐ近くには、昭和33年の狩野川台風の時に膨れ上がった洪水位を示す標識が立っている。 天然記念物には指定されていないけれど、あの台風の時は、修善寺の熊坂地区から家ごと流されてきた被災者の心の拠りどころだったかもしれない。 【書】「豚児(兒)」トンジ(No.1,324) 「愚か…