臍下丹田

ちょっと変わった「上虚下実」についての話が、印象に残ったので記しておきます。 普通の解釈で言えば、上半身はリラックス、下半身は充実させる。肩の力を抜き、足腰を充実させる。鳩尾から上はリラックス、臍下丹田を充実させる。となるでしょう。 しかし、今日、先生は、摟膝拗歩の推掌動作とか、起勢の腕の上げ下ろし動作を例に、腕だけ見ても、そこに上虚下実が有るのですと仰った。 摟膝拗歩の推掌動作の腕は、上側の筋肉を意識せず、下側の筋肉を意識して下さい。起勢で腕を上げ降ろしする時も、上側の筋肉を意識せず、下側の筋肉を意識すべきです。 そうすれば、肩は上がらないし、体幹と腕が繋がって動き出しますよ。 腕の上側を虚…

Ａ．方法となると、言葉を使うのですが、何かにたとえないとわかりにくいので、どうしてもイメージで伝えなければならなくなることが多いのです。 そのために、臍下丹田、上虚下実、チャクラとか、いろんなイメージ言葉が使われます。これらは、イメージを引き出すための言葉です。最も自分が使いやすいものを選んで構いません。

●いつもと違う● ●伝えたい呼吸法2● 今回もご訪問頂きありがとうございます。 既に1回目は「呼吸法」をある方にお伝えさせていただきました。 今回もまたある方に呼吸法をお伝えしたいと思っています。 HP（ホームページ）の「コロナ禍での健康アドバイス」を観て下さって、運動を継続して行って下さってる方が居ます。 その方にどうしても運動時に有効な呼吸法を届けたいので書くことを決めました。 第1回目はへその下を意識してただ呼吸を繰り返す東洋医学に古くから伝わる呼吸法をお伝えしました。 呼吸法1回目：こてちゅーんさんにお届けする「だるころ流丹田呼吸法」 呼吸法2回目：てましゃんに届けたい「大地のエネルギ…

潜在意識の大活用・あなたが変われば全てが変わる潜在意識ってどんなもの？ 氣の力を知ろう（３０）〜知行合一は、バランスのとれた氣から始まる〜 氣が病むという現象は、全てバランスが崩れるところから始まります。人間は常に全体のバランスの調和がとれた時、心身共に安定するのです。この心と体も両方がバランスがとれていないと必ずどこかで乱れが生じ、人生そのものが歪んできます。 そこで、みなさんはこれから常に天秤(てんびん)を想像する習慣を付けて下さい。そして、何をする時もこの天秤の片方に今から行おうとする行動やその結果を乗せ、もう一方の天秤に何を乗せるとバランスがとれるかを想定するのです。 例えば、お中元を…

潜在意識の大活用・あなたが変われば全てが変わる潜在意識ってどんなもの？ 氣の力を知ろう（２７）〜氣散は人生最大の敵！〜 人間が本当に気持ちよく呵々大笑(かかたいしよう)することを「肚(はら)から笑う」と言い、一つ心に決め事をして覚悟することを「肚を据える、肚をきめる」と言います。そして、肚を据えた人間はどんな時もリラックスし、何事にも動じないので「肚が太い」ことになるのです。 ここに書いた「肚」は、腹の中、心の内という意味で、人間の腹部のことを指すのではなく、腹部にある氣の中心である丹田を指します。この臍下(せいか)にある一点に我々の心（仁）を合致させることを常に意識したとき、上記のような肚の…

潜在意識の大活用・あなたが変われば全てが変わる潜在意識ってどんなもの？ 偉人に学ぶ……白隠禅師（７） 白隠禅師は十五歳で出家し、二十四歳で正受(しようじゆ)老人と出逢い、二十六歳で禅病を煩ったのをきっかけに、京都・白川で白幽子(しろゆうし)に出会っています。その機縁で病を克服した白隠は、修行のため日本全国を行脚し、三十三歳のとき、自分のふるさと静岡の原にある松蔭寺の住職になります。それから四十年後、七十三歳の時に、有名な「夜船閑話(やせんかんな)」を著述します。 「夜船閑話」とは、夜船の中で過ごしている暇な時にした無駄話というような軽い意味です。しかし、その内容は、自分が禅病に罹り、それを克服…

日本人の平均寿命と健康寿命の差 ▶ つまり健康寿命以降は、医療費や介護費など出費が嵩み、その７割以上（主に９割）は「公費」で、GDPを稼ぐ現役世代の負担になるんだよね。高齢者は一般消費財の「消費」は減るし。働く家族の介護が増える。 棒でグーグーアガガ(アボリジニの神話)する中山さん／ちばあきお「プレイボール」 領域展開「臍下丹田」 スウィングと波のゆらぎで性欲（生欲）の健康的な代謝を促すハワイのフラダンス 健康寿命を全うした直後に、若者に教訓を残して死亡して映画の興行収入に貢献した煉獄杏寿郎 下半身の回転がポイントのツイスト・ダンス メンズ・フラダンス（ハワイ） 映画「花いちもんめ」 ▶ 認知…

風水盤 フラダンス 臍下丹田 柚子湯より効くかもよ。

フラダンス モンローウォーク 最強のセックスシンボルのマリリン・モンローは、映画をちゃんと観ないでステレオタイプの話題合わせで認識している人は、「スケベの象徴」と誤解しているが、モンローの美はむしろ「子供みたいに無邪気な健康美。かわいらしさの象徴」だと思うんだよね。 臍下丹田 早乙女綺更／逸茂エルク「ツーオンアイス」 メンズ・フラダンス ヨガの呼吸も大事だけど、フラダンスほど臍下丹田にアクティブに作用するダンスはないと思うけどね。恥ずかしがっちゃうんだよね。密室で一人で踊ればいいのに。 ちばあきお「プレイボール」でバットを腰に当てて重心を丹田に下げて冷静さを取り戻している中山さん。 傘を使って…

はじめに 目まぐるしく変化する現代社会で、私たちの心は常に激しい波にもまれています。スマートフォンから届く途切れない通知、締め切りに追われる仕事、SNSでの際限のない情報との接触。そんな中で、心の平安を見出すことは、現代人にとって切実な課題となっています。 古来より伝わる座禅の知恵は、このような現代人の抱える心の課題に対する、驚くほど有効な解決策を提示してくれます。単なる瞑想法としてではなく、心と体の調和を取り戻すための総合的なアプローチとして、座禅は注目を集めています。 本記事では、座禅が示す心の整え方について、現代人の視点から実践的に解説していきます。特に、日常生活の中で実践できる具体的な…

nariです🙋 2024年11月 ”丹田“ ？ と言われても、聞き慣れない言葉ですよね。 丹田トレーニングは、心身の健康を促進し、体幹を強化するための重要な方法の1つです。ここでは、最新の情報を基に、丹田トレーニングの効果や具体的な方法、実践する際のポイントを詳しく解説します。 ≡ もくじ ≡ 丹田の基本情報 丹田の種類 丹田の文化的背景 丹田トレーニングの具体的な方法 1. 丹田呼吸法 2. やじろべい体操 3. 竹とんぼ体操 丹田トレーニングの効果 実践する際のポイント まとめ 丹田の基本情報 ・ 読み方： たんでん ・ 位置： へその少し下の部分に位置し、下腹部にあたります 。 ・意味：…

あっ！あ”あ”あ”あ”ぁぁぁぁぁ～!! という気付きの雷に打たれてる私です。

意を精緻に描く ◯必ず守るべきこと 「型の修練では言語的な機能を休ませる」 そのためには、『意を精緻に描く』を身につけなければなりません。 その第一段階はお中を描くことです。 型の稽古で最初にサンチンを学ぶのは、呼吸をはっきり見せるからです。 呼吸とお中を連動させるので、お中を精緻に描きやすくなります。 サンチンでは呼吸を吐いた時、お中を臍下丹田(関元)まで抑え込みます。 吐き終えたら中丹田(膻中)まで浮き上がらせます。 サンチンを行う際には、この意を精緻に描かなければなりません。 ※お中を臍下丹田と中丹田の間で行き来させるので、ハラと丹田を同一視するひとおられますが、はっきり別物だと認識して…

「呼吸」とは、吐いて吸うのだと知った。文字通りにそうなんだね。最近やっているロングブレスは、三秒吸って七秒吐くであるから、逆の吸呼になるね。どっちがいいんだろう？ さて、この本を借りてきたのは、実は間違いからだった。美木良介さんが参考文献にあげていた本の著者の加藤俊徳さんと人違いをしたのだった。これは怪我の功名、瓢箪から駒ということになろう。これでよかった。加藤俊朗さんは1946年広島生まれの「呼吸家」なんだって。こんな肩書ってあるんだね。加藤メソッドという呼吸のレッスンやカウンセリングの専門家だって。この方が、詩人の谷川俊太郎さんと作ったのがこの本だ。 最初に、 第四章 丹田と肛門 を読んだ…

『ロングブレス 魔法ー呼吸を変えれば人生が変わる』（美木良介）を読んだ。既に「ロングブレス」を始めてから2ヶ月近くはなる。効果は少しづつ出ている。今日は以下の項目を読んだ。 ７ ロングブレスで脳梗塞、脳出血から復活！認知症予防にも ８ ロングブレスはメンタルも鍛える！ ９ ロイングブレスで頭が良くなる！ 片頭痛の解消にも 10 ロングブレスはアンチエイジングにも効果的！ 頻尿・尿漏れ防止 11 ロングブレスと腸活 120歳のまで生きる魔法の食事術 おわりに ロングブレスで最後まで自分らしく生きる 著者の美木さんは、この本を書くために医学関係の文献を随分読んで引用している。その文献が役に立つので…

《 鎌倉の史跡を巡る ４ 》 建長寺―円応寺（えんおうじ）―長谷寺―鎌倉大仏―銭洗辨財天 鎌倉大仏― 「日本三大大仏」の一つで、鎌倉で唯一の「国宝」となっています。 「日本三大大仏」とは――― 江戸時代に、「鎌倉大仏（像高約11.39m）」、「東大寺大仏（像高約14.7m））、「方広寺大仏（京の大仏、像高約19m））の三尊を指しています。これを、「日本三大大仏」と称しています。 「大異山」とあります。 鎌倉大仏の正式な名称は、「大異山高徳院清浄泉寺（だいいざん こうとくいん しょうじょうせんじ）」です。 この「号」が、仁王門に掲げられています。 仁王門を入ると―――「鎌倉大仏」が見えてきました…

大学を目指す人たちにとっての“命題”でしょうが、現役での合格は何時の頃からか困難になって、浪人が当たり前となってきているようです。私自身は、親の金で大学まで行かせてもらったものですから、他人の考えや評価をこと改めて云々することは筋違いであると思っています。何故なら、明確な目標やその先にある目的がはっきりしていたわけではありませんから、世の中に流されながら生きてきたようでもあり、「こんなはずじゃなかった」と思いながら、何十年と経過してしまったようでもあります。 人の生き様は多種多様であって、どれが良くて、どれが間違っているかなどは言えないのでしょうから、自分が後悔しないことです。本人の人生で一番…