「国民年金、納付45年へ延長検討 受給水準の低下食い止め」(共同通信) 先週末、たくさんの方がこの見出しの記事を目にしたかと思います。 もちろん、わたしもその一人です。 毎月16,590円(令和4年現在)の国民年金保険料。 ただでさえ重い負担がさらに5年増えるとは、(私を含めて)自営業者には聞き捨てなりません。 しかしこのニュース、一点重要なことが書かれていません。 それは、 「負担が増えるのなら、その分年金は増えるのか?」 という点です。 答えがないなら、独自に調べるしかありません。 その結果をまとめてみました。 ニュースの要約 政府内でも検討はこれから。 厚生労働省の「財政検証結果リポート…