大阪短期滞在最終日。帰路、名古屋行きの近鉄特急ひのとりに乗る前に腹ごしらえ。向かったのは黒門市場にある洋食屋「末廣軒」。創業は明治30年(1897)。こちらに立ち寄るのは9年振り。前回訪問時に危惧していた通り、周辺は近年インバウンド客目当ての高額立喰店ばかりになって、地元民や邦人客にそっぽを向かれている。5千円の蟹とか3千円の牛肉寿司とか…。もちろん歩いているのは外国人旅行者ばかり。果たしてこちらはと心配しながら店に伺うと…、以前と変わらない様子で、表看板にある品書きも常識の範囲内(もしくは少ない位)の値上げで矜持を保っている。素晴らしい。 間口の狭い落ち着いた店内も以前と変わらず(写真上)。…