JR西日本の特急型直流電車。同社初の直流専用特急車。関西空港開港に合わせ、1994年に登場した関空特急「はるか」用として登場した。
車体や設備等は先に登場した681系試作車の実績を踏まえており、システムは並行して製造された223系0番台や207系1000番台に準じている。
普通車は回転式リクライニングシート、グリーン車は681系に準じたリクライニングシートとなっている。
なお、南海線と併用の関西空港線を走るためATS-P/SWとは別に南海式のATSが装備されている。
全車吹田総合車両所日根野支所配置で、基本6両編成×9本と付属3両編成×3本が在籍している。
JR北海道の「281系気動車」については、キハ281系を参照。