火事・山火事に「破壊消火」。江戸時代に学ぶ - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/8/11 と書いた。初期消火のタイミングを逃したら,数十台の消防車が寄ってたかって放水しても鎮火まで1時間から2時間かかり,出火元はほぼ全焼,というパターンがほとんどなので,どうせ復旧できない全焼になるのなら,住人の救出後に重機で速やかに解体して集中的に消火した方が時間的にも類焼防止のためにも有効ではないか,という発想である。山火事も同様である。 もしこの方法が採用されるとして,1つ問題があるのは「住人の救出後」という点である。外に逃げて救出を求める住人を助けるのは優先だ…