製造業や小売業、サービス業などにおいての職場改善のためのスローガン。「5S」は「整理(Seiri)」、「整頓(Seiton)」、「清掃(Seisou)」、「清潔(Seiketsu)」、「躾(Shitsuke)」の5つの「S」を意味している。職場環境の美化や安全性の向上だけでなく、従業員のモラル向上やコスト削減などの効果などを目的としている。
―5Sが変える、会社の未来と社員の笑顔― こんにちは。中小企業診断士であり、整理収納アドバイザー、そしてビジョンアクセラレーターの資格を持つ私が、このたび一冊の本を出版しました。 タイトルはズバリ、 👉 『社長、まだ整理整頓していないんですか?』📘 Amazonで見る ◆「5Sなんて、もうやってるよ」で止まっていませんか? 「整理整頓って、昔やったけど続かないんだよね」「5Sは現場の話でしょ?経営には関係ないでしょ?」 そんな声、よく聞きます。 でも、本当にそうでしょうか? 実は5Sは、“片づけの話”だけではありません。社員のやる気を引き出し、チームに一体感をもたらし、経営の土台を強くする——…
あのファイル、どこに保存したっけ...」「会議中に資料が見つからない...」 PCデスクトップが散らかって困っていませんか? こんな悩み、ありませんか? デスクトップがファイルだらけで何が何だか分からない 大事な会議前に資料探しで焦ってしまう フォルダ名が「新規フォルダ(1)」「最終版」「最終版_修正済」だらけ 画面共有するとき、散らかったデスクトップを見られるのが恥ずかしい こんな問題は、5Sというシンプルな整理術で今日から解決できます! 画面共有中に「ちょっと待ってください」を連発...。上司の冷たい視線を感じながら焦って資料を探す地獄でした。今では考えられません(笑) こんな悩み、ありま…
6-3.5S 5Sとは「整理」、「整頓」、「清掃」、「清潔」、「躾(しつけ)」という5つの活動の総称でローマ字の頭文字からきています。単なる職場をきれいにする活動ではなく、その真の意味合いは「目で見る管理」の基本となる考え方です。 以下、それぞれを詳しくみていきましょう。 ■整理 5Sにおける整理とは、必要なものと不要なものを区別して、不要なものを捨てることです。ここでいう不要なものとは、在庫や道具、書類といった物理的なものだけではなく、データや情報など、目に見えないものも含まれます。不要なものがなくなることで、必要なものを探す際に効率が良くなります。また、無駄がなくなることで、生産性の向上や…
どうも、整理収納アドバイザーの髙橋です! 5Sって知ってますか? 整理・整頓・清掃・清潔・躾 このことを5Sというのですけど、 僕はこの5Sのメリットをもっと多くの人に知ってもらい、実践してほしいと感じていまして、発信をしております。 なぜ自分は5Sを広めたいのか、 なぜ自分は5Sで環境改善をしたいのか、 今一度、思い返してみました。 きっかけは、 勤務先で止まらぬ退職者の波。 その中に、とても大切な仲間がいたのです。 入社8年目にして僕も辞めようかと本気で悩みました。 入社して3年経つころ、 10年前に辞められた方が出戻りしてきた時に言っていたことが今でも記憶に残っています。 それは、 「1…
棚に書類がいつの間にか増えて溢れかえっている・・・書類で不用なものを取り除くタイミングがわからない。そんなことはありませんか?
毎日があっという間に過ぎて、忙しすぎて気が付いたら1日が終わっているということは、介護の現場では誰もが経験するものです。しかし、職場環境の改善を意識しない限りいつまでも人手不足や繁忙な毎日だと継続するのが難しくなります。 職場環境の改善をするということは、今よりも良い環境で利用者の負担が減ったり、介護士の負担が減ったりすることを言います。 例として、訪問看護はそれぞれのヘルパーが個別、または二人で行動することが多いため、職場環境の改善といっても周りを見渡すことができません。全体的な様子を客観視できるのは、サービス提供責任者か管理者、運営側の人間で現場を詳しく把握している人達です。 職場環境の改…
皆さんこんにちは! 今年に入ってから始めたブログですが、休日に記事投稿続けさせていただいています。 登録していただいたり、ご覧くださっている方に本当に感謝です! ありがとうございます!! 自分の中でアウトプットする機会ってなかったので、投稿回数少ないですがためになっていると感じています。 (わかりにくかったり読みにくい記事だったらすみません!日々精進します。) さて、今回は私が取得して良かったと思った資格「整理収納アドバイザー」についてです。 整理収納アドバイザーって何?どんな事できるの?実際になってみてどうなの? 皆さんの役に立てるように自分の実体験をまとめてみましたので良かったらお付き合い…
ファイリング 宮城の工場の小部屋でスタートした人事係ですが、さすがに狭すぎるだろうということで、レイアウト変更のタイミングで広い部屋に引越しすることになりました。ちょうど工場の受付などがある事務等1階の奥にある会議室です。 今度は、机が8本余裕で入って、キャビネも両側に背の高いのと低いのと5本ずつ入りました。当時の人事係は、教育と給与を除く人事関連の実務すべてを担当していましたので、書類の量も相当で、このキャビネの他に、全従業員4千5百人分の人事台帳も別にキャビネ6本分管理していました。 部屋の背の高い方のキャビネ5本は、今回のレイアウトで新たに購入したもので、6段の棚でした。ボクは、以前から…
労働組合の中央組織「連合」が、来年の賃上げ目標を「5%程度」に引き上げる方向で調整に入ったそうです。物価高騰で家計の負担が増していることを踏まえているそうです。 朝日新聞によれば、経団連の十倉会長は「ベアの役割、機能を再認識することが必要だ」と述べ、ベアを含めた賃上げに前向きに取り組む姿勢を示したといいます。 物価高で賃上げ必要 5%要求は「相当厳しい」―桜田同友会代表幹事:時事ドットコム 一方、経済同友会の桜田代表幹事は、日本のGDP国内総生産の成長率などを踏まえ「平均5%は相当厳しいと思う」と指摘し、「社員の価値にどうやって報いるかは、経営者が真剣に判断すべきだ」と強調したといいます。 (…
【連続投稿1185日目】 昨日、食事と読書は同じ、と言った内容で記事を書きました。読まず嫌いを後悔したことがあります。最近、「東大・京大で一番読まれた本」と書かれた帯のコピーがありますが、あまのじゃくな私にとっては最も手に取りたくない本です。 「思考の整理学」。2020年7月30日、享年96歳で死去した外山滋比古さんの代表的な著書です。 製造現場でよく使われる改善手法に5Sがあります。整理、整頓、清掃、清潔、躾。それぞれの頭文字を取って5Sと称しています。この中でも最初の2S「整理・整頓」は5Sのステップとして重要視されています。 整理とは、いるものといらないものを分けて、いらないものを捨てる…