2024年10月18日(金) 宗谷本線秘境駅号の撮影の際に寄った函館本線旧神居古潭駅跡。 1969年に神居トンネルが開通するまで函館本線を構成する区間でしたが、石狩川沿いの狭い土地にくねらせながら敷設ししため、単線かつ40km/hの制限が連続する区間となってしまい、函館本線のチョークポイントとなっていました。 1960年代からスタートした動力近代化計画では、当然函館本線にも近代化の波が押し寄せ、1969年に新規に開通した神居トンネルにより、旧神居古潭駅を含む納内~近文間の旧線はその役目を終えました。 今はサイクリングロードとなり、かつての函館本線跡地をサイクリングできるようになっているようです…