セクシャルハラスメントについて「me too(自分も)」と声を上げる際に使われるハッシュタグ。 2017年10月ごろ、ハリウッドの大物プロデューサーに対するセクハラの告発がきっかけで利用されるようになった。 日本では同年12月17日、BuzzFeedの記事「はあちゅうが著名クリエイターのセクハラとパワハラを証言 岸氏「謝罪します」」の公開で広く認知されるようになった。
ジャンプ+で『ドラマクイン』という漫画が始まった。トゥイッターでこの漫画に対して怒っている人がいたのを見て知った。気になって読んでみた。 shonenjumpplus.com 変わった設定の話でユニークだが、別段おもしろくはない。漫画としてのショックに欠ける感じか。タイトルを出す演出がSuchmosみたいでダサくてわろてもうた。 で、話が移民とかそういった問題を茶化している感じがしてキナ臭く、批判が多く出ている(戦後のアメリカに占領された日本・沖縄みたいな感じもあるが)。作者は排外主義陰謀論にでもハマったのか、という。コメント欄にも良くない論調で作品を賞賛している人がいる。 けれどそういうのが…
事件の概要 なぜ6年間、声を上げられなかったのか 沈黙を破った理由 組織の対応と新たな問題 支援制度と今後の課題 まとめ 大阪地方裁判所の外観 「検察のトップから受けた被害を、なぜ誰にも言えなかったのか——」 10月25日、大阪市内で開かれた記者会見場。一人の女性検事が、6年間誰にも打ち明けられなかった苦しみを、涙ながらに語り始めました。その声は、日本の司法制度が抱える深い闇を明らかにしています。 事件の概要 2018年9月12日深夜から13日未明、大阪地検のトップである検事正だった北川健太郎被告(65)は、部下である女性検事に性的暴行を加えました。当時の状況について、被害者は「タクシーに押し…
事件の真相と最新展開 「関西検察の神様」が起こした事件 明らかになった恐怖の一夜 沈黙を強いられた6年間 相談できない現実 沈黙を破った理由 組織内性暴力の実態と課題 浮き彫りになる構造的問題 解決への道筋 被害者保護と支援体制の強化 まとめ:私たちにできること 相談窓口情報 「約6年間、ずっと苦しんできた」―。涙を浮かべながら、その言葉を絞り出したのは、現職の検事だ。2018年に発生した、大阪地検トップによる性的暴行事件で、被害者である女性検事が2024年10月25日、ついに沈黙を破った。 大阪地方裁判所 外観 事件の真相と最新展開 大阪地検の元検事正・北川健太郎被告(65)が、準強制性交の…
逮捕・起訴の詳細 ─ 明らかになる衝撃の容疑 被害の実態 ─ 15名以上の若者が被害に アバクロンビー帝国の光と影 アパレル業界に衝撃が走る 1. 権力構造の問題 2. 業界構造の課題 法的展開と今後の見通し まとめ:問われる企業統治と人権 被害者支援情報 モデル志望者への注意喚起 世界的アパレルブランド「アバクロンビー・アンド・フィッチ」の元最高経営責任者(CEO)が、モデル志望の若者たちへの性的搾取の疑いで逮捕された。22年間にわたりブランドの顔として君臨し、世界的な成功を収めた人物の突然の逮捕。この事件は、ファッション業界における権力構造の闇を浮き彫りにしている。 アバクロンビー・アンド…
事件の概要と経緯 ─ 4度目の逮捕に至るまで 決定的証拠となったSDカード 被告の主張と検察の立証 浮き彫りになる芸能界の構造的問題 被害者保護の現状と課題 再発防止に向けた取り組み 相談窓口情報 榊英雄被告(54) 映画界に衝撃が走っている。映画監督の榊英雄被告(54)が準強姦罪で4度目の逮捕となり、10月16日に開かれた東京地裁(安永健次裁判長)での公判で、芸能界における権力構造の闇が改めて浮き彫りとなった。 東京地方裁判所 事件の概要と経緯 ─ 4度目の逮捕に至るまで 榊被告は2015年3月から2016年9月にかけて、複数の女優に対して準強姦罪に問われる行為を行ったとされる。被害者の一人…
(長文注意) 慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」を観了。 とてつもない面白さだった。 実は、それに先立ち、 ①『番組はなぜ改竄されたか「NHK・ETV事件」の真相』(2006) ②動画「2000年女性国際戦犯法廷を語り継ぐ」 https://satokonoheya-archive046.peatix.com/ をさらっと見ていた。 (下記で言及便宜のために、番号を付した。表題映画「主戦場」を③とする) 本当は「面白い」と言っては良くないのかもしれないが… しかし、それ自体が「問題」としての「(歴史的)成熟」を意味することなのだとも感じている。 実は、本格的に「慰安婦問題」を「知…
自分は、歴史のカバー範囲は極めて広範なつもりだが、今さら、「女性史」は殆どタッチしてないのに気づいた。 なぜか。 「無興味・無関心」というより、正確には、これまでに「視点」がなく、スタンスを持てなかった、というべきだろう。 我ながら凄い(?)というか呆れるのは、これほどスタンスがフーコー的なのに、「性の歴史」は一度も開いてすらない。 「視点」がない(なかった)、というのはその事実が物語っている。 (自分は「現代フランス思想」には一定の距離を置いていたという特殊事情もあるが、それについては今は措いておく) 「当事者性からの逃げ」は当然あったろうが、言い訳してしまえば、それは無知×余裕の無さからく…
文春の仕掛けにより、突如、松本は事実上の「退場」を迫られるに至っている。 今後は裁判闘争が見込まれるものの、どのような見通しとなっていくかは、事実関係解明の進捗とともに、今後の展開次第だろう。 事実関係自体が最重要なのは当然だが、(現状ではその解明が開始されたばかりの段階でもあり)本稿では、それを云々することが目的ではない。 今回の騒動は、(先の「闇営業騒動」に次いでの)「芸能史上の重大な政治事件」になっていく(既に「なっている」か)筈だ。 自分の(「政治」上の)注目点としては、 ・(事実関係やその解明含めた)松本自身の「ケジメ」のつけ方 ・吉本は、いつまで松本に「伴走」していくのか ・今後の…
#metoo運動の着火点となった、ハーヴェイ・ワインスタイン事件をめぐる、ニューヨーク・タイムズ記者と女性たちの苦闘の物語。 見ている最中は、観ているこちらもグルグルと色々な苦悩が内面に駆け巡っていたが、バシッと霧が晴れた瞬間が見えた。 自分自身に果たせる固有の役割というものが見えた瞬間があったのだ。 それについては最後に改めて述べる。 見ている最中にどんな苦悶が駆け巡ったかを、整理しよう。 ・#metoo運動当時の自分の回想 かつての職場(おっさんたちが支配していた)のハラスメント環境を再認識し、ツイートして、少し気持ちが晴れた記憶がある(必要なら、別の機会にいずれ詳説するかもしれない)。 …
2023年10月17日 ジャニーズ事務所の社名が変更にないりましたね。 長年の性加害が認定されてから私自身ジャニーズファンではないですが気が付くと 沢山の情報を見てしまう日々でした。 結局それは私自身ごまかしてきましたが 性加害に遭い。 被害を相談しても無視された。 その事実があったからです。 今回のジャニーズ事務所の問題は私を事実との対峙に向かわせました。 今までごまかしごまかし生きてきましたが振り返ると 性被害は実はいくつもあっていました。
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9DASHLINE; 2024. 9DASHLINE — From silence to resilience: The evolving narrative of feminism in Japan Keeni M. 沈黙からレジリエンスへ:進化する日本のフェミニズムの物語 執筆者:DR MINAKSHI KEENI 2024年1月11日 日本は長年にわたり根強い男女格差と格闘しており、世界男女格差指数では常に下位にランクインしている。2019年には146か国中121位、2023年には125位であった。近隣諸国の韓国や中国がこの不平等を埋めるために積極的に取り組んでいるのに対し、日本は202…